オーストラリア旅行 1997.JUL

今から21年前に、オーストラリアを旅行しました。

旅の目的は、エアーズロックに登ること&ケアンズで熱気球に乗ることだったので、意気投合した友人と一緒に行くことに。

飛行機は、無事故で安心のカンタス航空を利用し、21時発の夜間フライトだからか、機内では靴下、歯ブラシセット、アイマスク、耳栓などのアメニティがもらえて嬉しかったです。

シドニー

朝7時にシドニーへ到着し、そのままバスで市内観光に連れて行ってもらい、お昼はロックス地区のシーフードレストランで頂きました。

↑ ミセスマッコリーズチェア。

イギリスから来てホームシックになった奥様のために、船が見える場所に岩のベンチを作ったとか。

↑ シドニーハーバー。世界三大美港の名にふさわしい、きれいな景色でした。

↑ オペラハウス。

↑ ハーバーブリッジ。

観光と昼食と買い物の後は、ホテルにチェックインし、近くでお買い物をしたり、キングスクロス地区にあるレストランで、オージービーフを夕食に頂きました。

店員さんに「Ausie beef」と言っても通じず、「Australian beef」と言い直したら理解してもらえてホッとしました。

↑ ガゼボホテル。洋風あずまやといった円柱形の外観が特徴的で、9階からの眺めは最高でした。

エアーズロック

翌日、9時半のカンタス航空の国内線でエアーズロックへ。

成田⇒シドニーの機体は、大きくてケンドーンの絵がペイントされていましたが、エアーズロック行きの機体は小さくて、乗客にはアジア人もいなくて「外国にいるんだな~!」と嬉しくなりました。

着陸が近づいて、地上を見ると赤い土が広がっていて、益々興奮してしまいました。

↑ アウトバックパイオニアホテル。

ホテル周辺には、限られたところにしかお店がないので、散歩がてらお買い物に出掛けましたが、結構長い距離を歩きました。

でも、見たこともないような赤い土を踏みしめることが嬉しかったので、全然疲れませんでした。

ショッピングセンターでは、セミのびっくり箱に本気で驚いて、周りの人に笑われて恥ずかしかったですが、人がみな親切で優しくて、笑顔で気さくに話しかけてくれるのが嬉しかったです。

でも、「Good day」はグッダイだし、「days」はダイズ、「Don’t worry」は「No worry」、「take out」は「take away」などと言うのが聞き慣れなくて、英語以外の言葉に聞こえたりしました。

夕方には、エアーズロックのサンセットツアーへ。

真っ赤な夕陽に染まるエアーズロックは、とても美しくて神々しかったです。

18時の日没後は、突然エアーズロックの色が変わって、もっと黒っぽく見えて、別の岩を見ているようでした。

ホテルに戻ってからは、テラスに出て満天の星空を眺めました。

澄んだ空にキラキラの星が沢山輝いていて、とてもロマンチックでした。

翌朝は日の出前に起きて、エアーズロックのサンライズを鑑賞してから、いざ登岩となりました。

とても寒くて凍えそうでしたが、黄金色の太陽がきれいで、神秘的でした。

そんなに大変そうに見えなかったので、始めは勢いよくスピードをつけて登りましたが、予想以上の急斜面で、すぐに息切れし足が動かなくなってしまいました。

風も強いし、滑りそうだし、垂直に登っているような感覚なので、チェーンを頼って腕の力で体を持ち上げながら何とか登り、たびたび休憩しました。

でも、呼吸の苦しさと足の痛みに耐えられなくなったので、4分の3まで登ったあたりで頂上を諦めて、地上に下りることに。

↑ 地球の丸さを実感できました。

下りは楽だったので、勢いよく下りて行って、ミニカーみたいに小さく見えていたバスが、みるみるうちに大きくなりました。

ケアンズ

午後には、ケアンズに向かいました。

ケアンズは、海があって、建物も低くて、ほのぼのした雰囲気の街で、海と山の景色を楽しみながら街を散策するのが楽しかったです。

↑ エスプラネードを散歩。

↑ 童心に返ってブランコを楽しみました。

2014年に家族で訪れたときには、この辺りは整備されて、すっかり様変わりしていたので、娘がこのブランコに乗ることはできませんでした。

お昼過ぎからは、コアラを抱っこしてみたかったので、路線バスに乗って、ワイルドワールドという動物園へ。

↑ コアラの長い爪が、私の腕に当たって痛かったけど、丸い体はふわふわで温かくて、ぎゅっとしがみつかれるのが可愛くてたまらなかったです。

↑ ワラビーへの餌やりも楽しかったです。

ワラビーは、餌を口いっぱいに含むと、姿勢を正して真正面の一点を見つめながら、1分以上かけてよく噛んでから飲み込んでいました。

どのワラビーも満腹になると食べなくなるのですが、1匹だけ奇妙なワラビーがいて、餌を食べながら、私が右手に持つ餌用の紙袋をじっと見つめ、突然前足で紙袋をひったくられてしまいました。

そして、餌ではなく紙袋をばくばく食べ始め、周りの人が何とかしようとしても無理で、スタッフが餌でつろうとしてもダメで、結局そのワラビーは、紙袋を全て食べてしまったのでした。

↑ サンセット鑑賞。

夜は、ホテルの窓から打ち上げ花火が見えて、カラフルで豪華でしたし、海外で花火を見たのは初めてだったので良い思い出になりました。

最終日は、明け方から早朝にかけて、熱気球に乗りたかったのですが、強風のため中止となってしまい、友人とガッカリ。

でも、「熱気球は次回の楽しみにとっておこうね!」と話して、その日の昼過ぎにケアンズを出発し、成田まで7時間。

短期間に3都市を回りましたが、それぞれ全く違う魅力があって、どこも好きになりました。