1日中ホテルのビーチとプールで遊んだあとは、ホテルのカフェで甘いものを食べました。
娘はチョコレートが大好きで、ほろ苦いものも好んで食べます。
ここのチョコレートも大人向けの味なのに「美味しい」と言って、殆ど食べてしまい、口のまわりがチョコだらけになっていて笑えました。
日本ではまだ5月で真夏のような暑さはなく、バリに来て急に高温多湿の環境になったので、とにかく暑さが体にこたえます。
皆で意識的に水分補給を心掛けましたし、娘のお昼寝も長いので、それで調子を整えているようでした。
夕方からは、ケチャックダンスとレゴンダンスの鑑賞におでかけ。
私は、16年前にバリに来たとき、初めてレゴンダンスを見て感動したので、もう一度見てみたかったのです。
お迎えのバスを待つ間には、ホテルのエントランスでガムランの演奏をしていたので、きれいな音色を楽しみました。
私は、日本でなかなか聴けないガムランの音が大好きで、この音が聴きたくてもう一度バリに行きたいと強く思っていたので、ここで聴けて嬉しかったです。
ケチャックダンス&レゴンダンス鑑賞
まずは、ケチャックダンスから見ました。
沢山の男性が出てきて、「チャッチャッ」というような掛け声を出して踊ったりしながら、最後はお姫様を助けるようなストーリー展開になっています。
男性の人数が多くて、火を使ったりするので、迫力がありました。
ケチャックダンスが終わると、レストランへと向かい、そこでレゴンダンスを見ながら夕食を頂きました。
でも、レストランは、期待外れというか、どことなくさびれた雰囲気で、インドネシア料理も微妙な味でがっかりでした。
更に、レゴンダンスも、16年前の感動とは程遠く、夫と娘には「私が見たのはこんなんじゃないの。」と言って、同じような感動を味わえなかったことを残念に思いました。
次の日も、バイキングレストランでの朝食から1日が始まりました。
↑ 部屋を出て、
↑ エレベーターに乗ったり、廊下を長いこと歩いて、
↑ 中庭を抜けて、レストランに行きます。
滞在2日目で、娘も私に倣って、ホテルのスタッフに向かって「スラマッパギ!(おはようございます)」と挨拶するようになりました。
私は16年前に一生懸命現地の言葉を使って、そのことを皆が喜んでくれたことが良い思い出だし、今回の旅行で久々に話してみて、当時のことを昨日のことのように思い出しました。
当然、娘もホテルのスタッフ皆に可愛がられ、コミュニケーションを楽しめたように思います。
それは人見知りの夫も同じで、はじめは照れもあるようですが、時間が経てばいつの間にか笑顔で「スラマッパギ!」「トゥリマカシ!(ありがとうございます)」を自然に使っていました。
昨晩の夕食が不満足な内容だったので、皆で朝からがっつり食べました。
今日は、朝からバリサファリへ遊びに行きます。