バリサファリから戻ったあと、部屋で一休みしてから、バリコレクションというショッピングモールにおでかけしました。
そこには、ホテル前から無料のシャトルバスで行けるのですが、バスが到着するまで時間があったので、ホテルのエントランス付近をぐるっと回って写真を撮りました。
広々として整えられていて、立派な噴水があって贅沢だな~と感心しながら歩きました。
ロビーからきれいなサンセットも見えたので、余計に癒されました。
バリコレクション
バリコレクションは、16年前は「DFSガレリア」という名前で、お買い物が沢山できて賑わっていたのですが、今となっては活気もなくなってさびれていてびっくり。
当時は、雑貨、水着、コスメ、洋服などあらゆるものが安くて、お買い物天国だった記憶があったので、様変わりしていて残念でしたが、この日の目的は日本食レストランで夕食を頂くことだったので、早速「まつり」へ行ってみることに。
皆で、生姜焼き定食、煮魚定食などの和食を頂き、何日かぶりにご飯と味噌汁を味わえて、夫はビールも飲めて大満足でした。
翌朝は、娘が「ベランダにリスが来てる~!」と気づいて大喜びで目が覚めました。
でも、朝食のレストランでは、テーブルにハエが沢山寄ってきたので、まともに食事ができませんでした。
娘は私と同じで虫が大嫌いで、「虫!虫!」と騒いで泣きそうになり、私がいくら手で払ってもすぐまた飛んできてしまうので、どうしようもなかったのです。
食後には、プールに遊びに行きました。
プールでは、同じ歳くらいの女の子が一人で遊んでいたので、自然と仲良くなりました。
女の子が話す言葉は、英語でもフランス語でもイタリア語でもなく、おそらくドイツ語だったと思うのですが、子どもたちは言葉が一切通じないのに、好きなように話して笑ったりしていて、こんなコミュニケーションもあるんだな~と微笑ましかったです。
また、娘にお人形を貸してくれて、一緒にお人形ごっこみたいなことをしたり、人形をプールに投げたりして、キャッキャとはしゃいでいました。
女の子は、ときどき私たち夫婦にも話しかけに来てくれて、同じことを娘がやるかといったら絶対にありえないことなので、それも面白いと感じました。
バリでは、日本人の子どもにも会わず、インドネシア人の子どもに触れ合う機会もなかったので、ホテルのプールでその女の子と遊べて、娘は本当に楽しかったようです。