バリ旅行⑥ 2013.MAY

バリの民族衣装を着る

私たちが泊まっていたホテルでは、予約すれば、バリの民族衣装を着せてもらえたので、ホテルのスタッフと時間の相談をしてやってみることにしました。

私は、16年前にもバリの民族衣装を着たことがあるのですが、そのときあまりにも楽しかったので、もう一度着られることになって、うきうき気分でいっぱい。

でも、夫も娘も乗り気にはなってくれず、特に娘は「私はやらない」と頑なな様子だったので、半ばあきらめながら支度部屋に向かいました。

そして、私が一番先に衣装を着付けてもらったのですが、そのときに実は子供用の衣装がないことが判明しました。

ですから、娘も嫌がっているし、ここは潔く諦めようと思ったところ、娘は急に「私もやりたい」と言い始めたのです。

天の邪鬼なのか、いざ着られないと分かった途端に着たいと騒ぎ出すなんて驚きましたが、せっかくなので、ホテルのスタッフに頼み込んで無理やり着せてもらうことに。

大人用のものを、安全ピンで止めたりして着付けていきます。

頭に乗せる金色の飾りは、とても軽いのですが、大人用なので頭のサイズが合わず、ときどきズルッと下がって顔が隠れてしまって面白かったです。

可愛いお姫様になりました。

娘は、赤い口紅と、眉の間に描く赤い点がとても嬉しかったようです。

夫も、バリの王様みたいに仕上げてもらって、皆でお庭に出て、沢山写真を撮ってもらいました。

私は、16年ぶりに衣装を着られて、ゴージャスな気分に浸れて、とても幸せでした。

衣装を脱いだあとは、初日と同じように、プールサイドのカフェでピザとパスタの昼食をとり、午前中に仲良くなった女の子と再びプールで遊びました。

言葉も通じないのに、すっかり打ち解けていたので、帰り際はどちらも寂しそうでした。

お庭のリスにも「リスさん、私日本に帰るの。ごめんね。さびしいけど。」と挨拶をし、荷作りとチェックアウトを済ませて空港へ。

出発が20時だったので、空港の日本食レストランで、ラーメンとおにぎりを夕食に頂いたのですが、ガイドブックに書いてあった通り、とても美味しかったです。

搭乗口では、グランドホステスのお姉さん二人が、娘を特別に可愛がってくれて、ずっとそばにいて構ってくれました。

振り返ると、バリで出会った人たちは皆、親切で明るくて、旅を一層楽しいものにしてくれましたし、夫も娘も「またバリに来たい」「ずっとバリにいたい。住みたい。」と言ってバリが大好きになったので、私も嬉しかったです。

↑ シンガポール航空の機内で。

夜間のフライトだったので、娘はうまい具合に睡眠をとれて、シンガポールから成田に向かう飛行機では、離陸前から寝たりもしました。

バリの強い日差しですっかり日焼けしてしまったけど、色々と良い経験ができて楽しかったので、またいつの日かバリを訪れたいと思います。