バリ旅行① 1997.OCT

友人と一緒にバリ島を訪れたのは、今から21年前のことです。

私はその旅行でバリが大好きになり、いつかもう一度行きたいと思って、16年後に実現して嬉しかったことを懐かしく思い出しました。

初めてのバリ旅行

デンパサールへは、JALを利用したのですが、機内で友人に勧めてもらったJALオリジナルドリンクの「スカイタイム」を飲んでみたら、甘くてほんのり酸っぱい味にハマってしまい、それからはJALに乗ると必ず飲んでいます。

そして、6時間半のフライト中ずっと夢中でお喋りしていたら、あっという間に経由地のジャカルタに到着。

ジャカルタの空港は、天井が低めで、中庭や通路が凝った造りになっていて、白黒の大きな丸いカバーの電話コーナーが面白かったです。

ジャカルタからデンパサールまでは1時間半でした。

外に出ると、リゾート特有の熱風と湿気を感じてハワイを思い出しましたが、ホテルに到着すると、そこは、THEアジアのリゾートという感じで感激しました。

プトゥリバリ

私たちが泊まったのは、高級リゾートエリアのヌサドゥアにある「プトゥリ(女王という意味)バリ」というホテルで、広々としたロビーも、部屋の中もゴージャスでお姫様気分に浸れそうで、正に女王という名にふさわしい雰囲気でした。

翌朝は、日の出前に目覚めて二度寝したら、友人の「8時半だよ!」という声で驚いて起きたのですが、実は時差の把握間違いで7時半だったので、2回びっくりして完全に目が覚めました。

朝食はホテルのレストランで済ませ、極力日本語を使わずに、インドネシア語で挨拶などをしたら、スタッフに喜ばれ、言葉を教えてくれたり(美味しいはエーナと言うことなど)、観光の情報もくれてありがたかったです。

インドネシア語は、友人と一緒に機内で覚えたのですが、カタカナのまま読むと少し違うらしく、インドネシア人の発音を真似るには、直接会話することが一番ためになりました。

朝食後は、ビーチとプールで遊びました。

ビーチでは、親切なオーストラリア人が、私たちの写真を沢山撮ってくれたり、プールでは、ハンドクラフトをする女性が「for you」と言って、可愛い手作りの飾りをくれて、友人と「朝から嬉しいことがいっぱいだね~」とテンションが上がりました。

それから、シャトルバスに乗って「DFSガレリア」へ行って、ランチとお買い物を楽しみ、夕方からは、サンセット鑑賞のためにウルワツ寺院へ出かけました。

ちょうど、10月7日~14日まで、1年に1度のオダラン(お盆のようなもの)が開かれていて、この日は10月10日だったので、お祭りの台所の様子やお参りの様子、お供え物を捧げる様子を見られて良かったです。

ガイドさんに「お供え物を手で押さえずに頭に乗せていられるのは、練習したからですか?」と質問したら、「そうだよ」という答えだったので、当たり前すぎて笑ってしまいました。

私は、バティック&スレンダンの正装をしたかったので、本当はロングワンピなので必要ないのに、紫色のサロンと黄色いスレンダンを借りて腰に巻いて、少しだけ現地の人の気分を味わいました。

ウルワツ寺院は、インド洋の荒波が打ち寄せる絶壁の上にあり、大きな波音を聞いて、高い波を見ていると海に吸い込まれそうで恐ろしかったです。

サンセットの時間までは、ガイドさんとお喋りをして過ごしたのですが、その間ずっと沢山の猿が回りをうろついていて、そのうちの1匹が友人のクーポンブックを奪って、10m先でそれを開いてみたり、友人の腕にしがみつこうとしてきたので、友人は恐怖でおびえていました。

でも私は、現地の人が「食べ物をあげてごらん」と言ってくれたのでやってみて、生まれて初めて猿を可愛いと思いました。

少し雲があったけど、きれいなサンセットが見られました。

夜は、再びDFSガレリアに行ったのですが、受付のスタッフが、私たちが昼に来たことを覚えていてくれて、美味しいインドネシア料理のお店を教えてくれて、そこでバリダンスが見られることが分かったので、友人とキャーキャー喜んでしまいました。

インドネシア料理のレストランで初めて食べたナシゴレン(焼き飯)は、日本人好みの味で美味しく、目の前で行われるガムランの演奏とバリダンスにも酔いしれました。

中でもレゴンダンスは、女の人の手指のしなやかな動きや、鋭い目の動きに見とれてしまい、食べ物を口に運ぶのを忘れるくらいでした。

最後にダンサーの人たちが一緒に写真を撮らせてくれて、お土産にユニークなハットをくれて、食事とダンスの余韻に浸りながらホテルへ戻りました。