珪藻土塗りに初挑戦

準備

畳と障子を業者に預け、新しいものが届くまでの数日間で壁を仕上げることにしました。そうすれば、養生する場所も少なくて済むからです。

珪藻土は、段ボール内にビニール袋に入った状態で届くので、ビニール袋の口を広げれば段ボールをバケツ代わりに使えます。

ビニール袋の中から珪藻土をすくう道具として、不要になった木のしゃもじを使い、すくった珪藻土をのせる道具には、同じく不要になった子供用まな板を使いました。

そのまな板にのせた珪藻土を、ステンレスのコテを使って壁に塗っていきます。

始めの20分は悪戦苦闘

壁にペンキを塗ったり壁紙を貼ったりした経験から、素人でも下手でもやれないことはないと思ってしまったのですが、珪藻土を塗り始めてすぐに大きな挫折感を味わいました。

コテから壁にのせた珪藻土をのばす作業が、なんとも言えない難しさなのです。一部はぼてっとしてるのに、別の一部は下の壁紙が見える薄さになったりして、均一にしようにも上手くいきません。

塗り壁の良さを感じられない見た目に泣きたくなり、6畳分の壁を仕上げることは無理だなと途方にくれてしまいました。

コツをつかんで立ち直った

一人でイライラしてぶつぶつ文句を言いながらも、やるしかないので珪藻土と格闘していましたが、やってるうちに段々とコツがつかめてきました。

コテを動かす時の手首の使い方によって、スーっと気持ちよくのびることが分かり、スナップをきかせることが出来るようになったのだと思います。

そこからは、スピードもアップし、塗るのが楽しくてたまらなくなっていきました。娘が「私も挑戦したい!」というので任せ、案の定、慣れる前に「上手くできないから、もうやだ」となったのですが、その修正も何のそのです。

また、珪藻土は塗った直後の色がとても濃く、しばらくすると随分薄くなるのですが、初めてだったので、「本当にピンク色に見えるようになるのかな?」と不安にもなりました。

でも、本当に、時間が経つとかなり薄くなり、希望通りのピンク色になりました。

MIYAVI様様

終わってみれば楽しかったけれど、始めはくじけそうになったし、やってる最中も広い面積を塗る大変さにしんどくなりましたが、大好きなMIYAVIを聴いて、ロックな気分で頑張りました。騒々しいくらいのギター音が私の闘争心に火をつけてくれて、びっくりするくらいパワーが出ました。MIYAVIのギターとハスキーヴォイスは本当にカッコイイです。

壁を全て塗った後は、垂れ壁にするスタイロフォームや、違い棚に使う棚受けにも塗って完了。珪藻土12㎏分を使い切りました。

 

次は、床の間のDIYです。