壁紙の改善
私は、娘の部屋に壁紙を貼ったのですが、今までにない仕上がりの悪さで申し訳なく思っていました。
決して手を抜いたわけでも、気を抜いたわけでもないのに、どうやっても空気が入ってしまって、壁全体の見た目がぶかぶかなのです。
でも、これまでに洗面室や和室の床の間に壁紙を貼った経験からも、私の技術というより商品に問題があるのだろうと思って、お買い物の失敗を嘆いていました。
また、何度か定規を使って空気を抜こうとしましたが、一瞬平らになっても、時間が経つと再び膨らんでしまうので、諦めるしかありませんでした。
すると、ある日夫が「こうすれば良いんじゃない?」と言って、壁紙の膨らんだ部分に画びょうで穴を開けて、空気を抜いて平らにしてくれました。
私は、自分では全く思いつかなかったことなので、「すごい!」と思って、目から鱗が落ちる思いでしたし、同じようにやってみたらだいぶ平らになったので、とても嬉しかったです。
↑ ぶかぶかの壁紙
↑ 画びょうで穴を開ける
↑ 定規でなでつけながら、空気を抜く
↑ 平らになった!
私がこの作業をする間、娘は「壁掛け収納をするの。」と言って、せっせとディスプレイに励んでいました。
↑ なかなか上手に出来ていました。「お店みたいだね。」と褒めたら、「ショップみたいでしょう?」と言われ、「私、You Tubeで研究してるから。」と鼻高々でした。
はげたペンキを直す
もう一つ、直したかったのはペンキの剥がれです。プライマー処理をしないで塗ったので、床下収納の木部があちこちはげて汚くなっていました。
ペンキは無いので、ホワイトのアクリル絵の具を塗りました。
殆ど目立たなくなったので、良かったです。