妹の家

私の家と妹の家は、徒歩1分の距離にあります。築年数もさほど変わらないので、私が外壁塗装の業者を探し始めたときに妹も一緒に話を聞いたりしました。

そこで発覚したのがニチハのパミールという屋根材の問題でした。

それまでパミール問題なんて聞いたこともなく、妹は一から調べ、私も友人に聞いたりしましたが、パミールは結露しやすく、釘の腐食や木材の傷みが他の屋根材よりも進みやすく、剥離しやすいので、上からの塗装は全く意味がないことが分かりました。

つまりは、カバー工法で上から新しい屋根をかぶせるか、パミールを全てはがして新しい屋根材にするかしかないのです。

そして、妹の家を建てたハウスメーカーはずっとそのことを知らせず、10年点検のタイミングで「カバー工法によってパミールの問題を解決できる」と言ってきたのですが、妹夫婦としてはそんな変な屋根を残したままにするのではなく葺き替えするしか選択肢はありませんでした。

でも何度も話し合いを進めるなかでも、ニチハは「パミール自体に問題があるわけではなく、そこに使われた釘に問題があるとして裁判中ということもあり、ある一定の補償額しか出さない。」とのこと。

ハウスメーカーのフレスコには「屋根材の不具合や欠陥ではなく、あくまでも経年劣化のため、うちは何もしない。」と言われました。

ニチハは製造責任を認めないし、フレスコは問題発覚から何年も経って初めて告知して「お客様が安心して住める家を提供するのが私たちの仕事」と言いながら何ら救済の手立てを示すことがなく、結局泣き寝入りとなったわけです。

石川商店

妹がネットで調べて問い合わせしたとき、一から丁寧に詳しくパミールの問題について教えてくれたのが屋根専門業者の石川商店さんでした。

ニチハやフレスコの逃げ腰の対応などもよくご存知で、そういった会社とは真逆の良心的かつ誠実な対応に妹は心底救われました。

最終的に、外壁塗装は雅さんにお願いし、屋根の葺き替えは石川商店さんにお願いしたのですが、その2社との出会いが何よりもありがたいことだったので、100%悪いことだけではなかったと思います。

勿論、腑に落ちない気持ちはありますが、屋根もとりかえて壁も塗り替えて、ニチハやフレスコとの嫌な思い出も残らないくらい、素敵な家に生まれ変わったことは本当に嬉しいです。

BEFORE

塗装中

もともとはオフホワイトでしたが、新しく塗ったのはグレージュです。

↑ 我が家の外壁塗装でもお世話になった職人の松川さん。

松川さんが完璧なお仕事をしてくれることは、妹もしみじみと実感したようです。

↑ 社長の曽我部さんと、曽我部さんファンの娘。

曽我部さんにも本当にお世話になりました。妹の家のことがきっかけでパミールについて色々調べてくれたり、知り合いの業者から情報を入れてくれたり、なにより最後まで心配してくれてありがたかったです。

曽我部さんの会社は、働く人たちの目が輝いていて仕事に対する誇りと情熱が感じられて、ニチハやフレスコとは大違いでした。

これからも、どの家の壁にも本物の塗装をしてくれて、たとえミスや失敗が起きてもきちんと向き合って対処してくれる会社だと思うので、雅さんにお願いして本当に良かったです。

妹は石川商店さんにも同じ気持ちだと思います。

AFTER

すっかり見違えました!

私も妹も、新築のときよりも今の外壁の色や質感の方が気に入っていて、家の壁を見る度に幸せな気持ちでいっぱいになります。

塗装ひとつでこんなにも家の印象が変わるとは驚きでしたが、雅さんの技術や商品のおかげでもあるので改めて感謝しています。

雅の皆さま、本当にありがとうございました!