千葉港観光船
娘が2歳のとき、観光船に無料で乗れる機会がありました。
潮風にふかれながら、千葉ポートタワーを見たり、カモメに餌をあげたりして、Uターンしたあとは蘇我の方にある工場地帯を見て千葉港に戻ってきます。
餌を求めて、ものすごい数のカモメが近くを飛び続けるのを見るのは初めてでしたが、娘は「かわいい!」と言ってずっとカモメを見ていました。
私は、船酔いするかなと心配していたのですが、何ともありませんでした。
出発前から雲行きが怪しく、乗船中に小雨がぱらついたり、遠くには稲光も見えて、千葉港に戻ったあとは一時的な豪雨に見舞われましたが、楽しい40分の遊覧でした。
九十九里浜
娘が生まれて初めて海で遊んだのは2歳の時です。
波も穏やかで、娘は打ち寄せる波に足をつけるのも怖がりませんでした。
沢山の貝殻を拾い集めて、
家に持って帰って宝物にしました。
娘は扇形の貝殻よりも巻き貝がお気に入りで、中でも白っぽいものが好きで必死で探していたことが懐かしいです。
観光地引網
九十九里浜では、毎年夏休みに無料で地引網の体験をさせてくれます。
●2013年 白子町 中里海岸
沢山の人が一緒に力を合わせて、長い長い綱を引っ張ります。
3歳の娘は、魚が獲れることにはさほど興味を示さず、カモメの群れや貝殻集めに夢中になっていました。
↑ 網の中にサメの赤ちゃんがいて、小さな男の子が海に戻してあげていました。
獲れた魚はお土産に頂けるので、地引網が終わるとバケツやビニール袋を持った人の長い列ができます。
うちの場合、夫は魚全般が苦手だし、私も魚をさばけないので頂いて帰ることはしませんが、獲れたての魚(しかも自分で綱を引いて獲ったもの)はきっと格別の美味しさなんだろうな~と思います。
●2014年 一宮町 新浜海岸
4歳の夏休みにも地引網を体験しました。
↑ 1年前は曇り空でしたが、この年は晴れて日差しが強くて、網を引くのがしんどかったです。
↑ 沢山獲れたお魚を見て、娘は喜んでいました。
↑ クラゲも多く打ち上げられていました。
最近は海には殆ど行かず、もっぱらプールで遊んでいますが、今年の夏は南房総へ行くので久しぶりに海を楽しみたいと思います。