私が初めてBBQをしたのは40歳のときです。
小学生のときにはガールスカウトに所属していて、何度かキャンプに行ったり、テントを張ったり、カレーを作ったりしたことはありますが、単なる思い出に過ぎず、大人になって改めてやってみたいとは思いませんでした。
何といっても私は夏の暑さが大嫌いだし、火の取り扱いも大の苦手だし、エアコンのないテントに寝たり、見たくもない虫に出くわすのも嫌なので、アウトドアライフとは無縁のままの20代30代を過ごし、家族が増えても、自然の中でキャンプなどは我が家では夢のまた夢という有り様。
でも、妹家族と一緒に養老渓谷でBBQをしたり、娘の幼稚園のお友達家族と一緒に遊んだのをきっかけに少しずつ気持ちに変化が起きました。
そして、今はグランピングという魅力的なものがあって、良いとこどり出来るならやってみたいと徐々に前向きになっています。
千葉ポートパーク&お友達宅でBBQ
千葉ポートパークでは手ぶらBBQ、お友達宅では持ち寄りBBQでしたが、大人と子どもが大勢でワイワイと賑やかに盛り上がりました。
成田エアポートコースでBBQ
↑ 2017年、近所に住む友人家族と一緒に「成田エアポートコース」というアスレチック施設でBBQをしました。
夫が幼い頃に遊んだというくらいの古さなので老朽化かなにかでしょうか、閉鎖されてしまったのは残念ですが、広大な敷地に豊富な種類のアスレチック遊具があって楽しかったです。
↑ BBQは、道具や食材などの準備、火おこしや調理などあれもこれも友人家族に頼りっぱなしで、私たち夫婦は役立たず。
私はチャッカマンひとつ満足に扱えないし、夫は子守りだったので、友人の旦那様が上手に色々やってくれてありがたかったです。
↑ 娘と娘のお友達の男の子が一番気に入っていたのが、高いところから下りてくるブランコでした。
↑ BBQの帰りに「さくらの山」に行って飛行機を間近で見たのも良い思い出です。
内浦山県民の森でBBQ
同じ年の秋、再びお友達家族と一緒に泊まりがけでBBQを楽しみました。
私たちの方が少し予約するのが遅かったため、友人家族はログキャビン、私たちは同じ敷地内の「森の宿せせらぎ」という宿泊施設にお泊まり。
でも、1泊¥3700という格安料金で部屋も快適だったので良かったです。
↑ 友人家族のログキャビンをのぞかせてもらったところ、エアコン付きの広くてキレイな部屋に2段ベッドがあって素敵でした。
夕食のBBQでは、成田エアポートコースのときと同じように、またまた友人の旦那様が切り盛りしてくれて、私は手より口を動かすばかり。
↑ 夫は好きなだけお酒が飲めて大満足でしたし、小学2年生の子どもたちと遊ぶだけでなく、高校1年生になったばかりの女の子とお喋りするのも楽しく、いっぱい非日常を味わえました。
↑ この晩の一番の思い出は、誰も見たことのない特大の毛虫が現れたことです。
大きくて毛むくじゃらで動きが素早くて、皆で大騒ぎでしたが、友人の旦那様が仕留めてくれて大盛り上がり!
翌朝は、小さな虫の餌になっていました。
↑ 前日のBBQに続いて、友人が朝食にカレーを作ってくれたのですがその美味しいことと言ったら!
普段から、私が体調を崩したりすると手料理を差し入れてくれて、どれも絶品なので、あっという間に元気になってありがたい限りなのです。
↑ チェックアウト後は、広場でボール遊びや縄跳びをしました。
緑ゆたかな自然の中で体を動かすのは気持ち良く、またここに来たいなと思いながら千葉に帰りました。
ゆめ牧場でBBQ
2018年2月、妹家族と一緒にゆめ牧場でBBQをしました。
↑ ゆめ牧場でも、屋内で手ぶらBBQが楽しめます。
↑ 食後、娘はヤギに餌やりをしたり、
↑ アスレチックをしたり、
↑ 竹馬をして遊びました。
↑ 甥が竹馬に乗れるつもりになって大喜びだったのが可愛かったです。
↑ 夫も童心に返ってはしゃいでいました。
この5、6年で、BBQと合わせて外遊びをしたり、自然に触れたりして、心身のリフレッシュができることも分かってきたので、これからも少しずつアウトドアの良さを知っていけたら良いなと思います。