6月1日、娘の体操クラブ出席回数が、150回目を迎えました。
そこは、一般的にイメージする体操クラブ(オリンピックの体操選手を目指すようなところ)とは異なり、楽しく体を動かすことが第一にあり、評価されたり、結果を競うことが殆どありません。
子どもたちは皆、指導者の先生が大好きで、先生と遊びたいという気持ちが大きく、飽きっぽい娘も体操クラブに関しては「面倒くさいから休みたい。」とか「もうやめたい。」と言わずに5年も続いているので、本当に楽しいのだと思います。
そして、幼稚園の年中のときに始めて、50回、100回ごとにお祝いのキーホルダーとメダルをもらったのですが、150回ではトロフィーがもらえます。ですから、娘は130回目くらいからずっとこの日を楽しみにしてきました。
体操が終わって、さようならをする前に表彰があるため、私もこの日は早めに迎えに行って、カメラのスタンバイ。
表彰式のBGMまで流してもらって、トロフィーを受け取るのですが、いつも先生が「どっちかはトロフィーがちゃんと入っているけど、片方はうまい棒しか入ってないからね~。」なんて言って子どもたちを笑わせて盛り上げてくれます。
憧れのトロフィーをもらえて、拍手ももらえて、ニコニコ笑顔で私のところに来てトロフィーを見せてくれました。
想像していたものより大きくて立派なトロフィーで、娘は「これからもず~っと続ける!」と早くも先の目標に向かう様子を見せてくれました。
体操の先生は、面白くて、温かくて、子どもたちの心をギュッとつかむような性格で、気づけば大人もファンになっているのですが、娘も幼稚園のときから先生が大好きでした。
その頃は、毎週金曜日に体操の時間があって、娘は一緒にお弁当を食べたり体操のお手伝いをするのが何よりの楽しみだったことを懐かしく思い出します。
また、体操の他にも、春の親子遠足や、秋の運動会、芋ほり遠足でも一緒に遊んでもらった楽しい思い出が沢山あるのです。
ですから、卒園後もこうして体操クラブでお世話になって、変わらず愛情を注いでもらえて、成長を見守ってもらえることを本当にありがたく思います。
帰宅後は、リビングのテーブルにトロフィーを置いて、眺めながら夕食をとり、その後すぐに自分の部屋に飾りました。
↑ 151回目からの出席カード。(ゴールデンカード)
いつも心に響く言葉をくれる先生ですが、このカードにも先生の思いが詰まった言葉が載っていました。