8月20日、21日に家族8人で茨城に出かけました。
昨年、私の父が車の買い替えをしたときに旅行券をもらったので、それを使って夏休みに旅行することにしたのです。
旅程としては、父の一番の希望である袋田の滝が茨城北部にあるので、途中の観光スポットも含めて茨城を縦断するように計画しました。
牛久大仏
私たちが泊まる五浦までは結構距離があり、2歳の子どももいるので、1日目は牛久と水戸と大洗に立ち寄ることにして、まずは牛久大仏へ。
車は2台で、私と娘は義弟の運転する車に姪と4人で乗ったのですが、昨年同じメンバーで鴨川に行ったときに私が助手席でポンコツナビをしてしまったので、今回は姪に助手席をお願いしました。
そして、自宅から持参したBTSとTWICEとMIYAVIを流しながら圏央道を走ると、1時間もしないで牛久に到着。
牛久大仏はとても大きくて、周りに高い建物もないからか余計に迫力を感じました。
↑ 開園までに時間があったので、駐車場から見学したあとはそのまま水戸へ向かいました。
水戸で納豆
私は納豆が大好きです。
そして、昔ながらの藁に包まれた納豆に憧れがあって一度食べてみたいと思っていました。
「納豆展示館 笹沼五郎商店本店」では、納豆の起源や歴史についての展示があり、私はお土産に藁の納豆やチョコ納豆、ごま納豆を買えたので大満足。
↑ 後日食べたらとても美味しくて、「毎日これが食べたいな~、近所のスーパーに売ってたら良いのに~」と思いました。
納豆展示館のあとは、「花きゃべつ」でランチ。
↑ レトロな雰囲気のお店で素敵でした。
↑ 私は「納豆ハヤシオムライス」を注文しました。
もともと何に納豆を入れても好きなので、好みの味でなかったらどうしようと心配することもなく、実際に頂いても大好きな味でおかわりしたかったです。
↑ 甥のサングラス姿、可愛くて笑えました。
大洗
昼食後は、大洗にある「アクアワールド」という水族館へ。
↑ 水槽内を悠々と泳ぐイルカが見えて、子どもも大人も大興奮でした。
でも、このあとイルカショーが行われるのを楽しみにしていたのですが、開始ぎりぎりに会場に向かったら満席で入ることが出来ず。
立ち見もできず、脇などから見ることもできず残念でした。
↑ 娘の好きなちんあなご。
↑ あっさりと見て回ってからは、キッズスペースを発見して、甥はお魚そっちのけで遊びまくりました。
↑ 最後はタッチプールで小さいサメやヒトデに触ったのですが、甥は怖がってパパの抱っこから離れず、姪と娘もキャーキャー言いながら楽しんでいたので可笑しかったです。
↑ 暑かったので、車に乗る前にタピオカドリンクを買いました。
大洗からは一気に五浦へ。
義弟はK-POPが苦手で、特大ボリュームで聴く姪とバトルしながら「もう違うのにしてくれる?ちょっと耳が痛いから」と苦しそうに言ってきて、可哀想なので私が持参した洋楽中心のCDに変えたところ、15年前位の日産車のCM曲を集めたものだったので、好みに合ったようでした。
五浦
↑ 五浦に向かって高速を走っているときとんでもない豪雨にあって、前が全然見えないくらいだったのでとても怖い思いをしましたが、暗くなる前にホテルに到着。
五浦観光ホテルは、サイトやパンフレットで見る以上に素敵で、広々としたお部屋のバルコニーからは海や山の景色も見えて贅沢な気分になれました。
↑ 隣同士で2部屋予約しましたが、1部屋に8人でも全然寝られる感じでしたし、お茶とお饅頭も美味しかったです。
↑ 太平洋を一望できる露天風呂を楽しんだあとは、夕食会場へ。
エレベーターホールの窓からの風景もまるで絵葉書のようにきれいでした。
↑ 何でも姪や娘と同じことをしたい甥は、「○○くんも浴衣着る!」と言って、着て満足げ。
↑ 夕食は個室で頂けて、次々と運ばれるご馳走はどれも美味しく、お腹いっぱいになりました。
↑ パパ、ママと乾杯!
↑ 最後はお腹がはちきれそうでしたが、普段自分で作ったりできないメニューなので全部をじっくり味わいました。
夕食後は、1日の疲れがあるはずなのに妙に興奮していて、お互いの部屋を行き来したりテレビを見たりしてわいわい騒ぎながら夜更かし。
天気が良ければ星空を見に行きたかったけど、それは無理だったので、翌日の日の出を楽しみにしながら眠りについたのでした。