インド旅行① 2015.MAR

2015年の春休みに、家族3人でインドに行きました。

旅行の目的は、ずばり「タージマハルを見ること」。

私は、子どもの頃からずっと「いつかこの目でタージマハルを見てみたい。」と憧れていたのですが、2015年のお正月に、HISの初夢フェアで5万円をきるツアーを見つけたので、「行くしかない!」と思って、即予約。

ビーチリゾート派の夫には「グリーン島とバリでビーチに行ったから、今回は私の希望を叶えさせてもらうね。」と言って、娘には「アラビアンな世界に行けるよ。」と言って、帰国日と娘の誕生日が重なる日程を選び、飛行機の中で5歳の誕生日を迎えることにしました。

幼稚園の春休み5日目の3月22日、成田からデリーに向けて出発。

2014年に花粉症デビューしてしまった私は、涙と鼻水でつらく、鼻づまりの状態で飛行機に乗って耳が痛くなったらどうしようと不安でした。

でも、日本を離れれば、少しは症状がらくになるかもと期待もしていました。

成田からデリーまでは11時間くらいです。

娘は「アナと雪の女王」や「リサとガスパール」や「プリキュア」を観たり、トランプや間違い探しの本で時間を潰して、睡眠もとりました。

長距離フライトが大嫌いな夫は、出発前からかなりテンションが低かったのですが、10年位前に夫婦でハマっていたドラマ「GOOD LUCK!!」を全話観たら、あっという間にデリーに到着となって喜んでいました。

インドに着いたのは深夜でしたが、気温がまだ20度もあり、ムシムシとした不快な暑さを感じました。

現地係員の話では、明日からも晴れて暑いとのこと。

ホテルまでの送迎バスに乗ると、一人旅の男性が同乗してきて、私たちが幼い子どもを連れてインドに来たことに驚いていました。

彼にも3歳位の子どもがいて、インドに連れてくるのは無理だから奥さんと留守番してもらったとかで、私はそんなことをされたら耐えられないので、夫と娘が付き合ってくれて良かったなと感謝感謝。

でも、送迎バスから見たホテル周辺の景色は衝撃的で、夫も私も彼も「やべ~な」と青ざめてしまい、一瞬だけ娘を連れてきたことを後悔しました。

まるでスラム街か廃墟に紛れ込んだかのような恐ろしい光景を目の当たりにして、一歩バスの外に出たら、汚い野良犬にかみ殺されるんじゃないかとか、バスの窓に銃弾が撃ち込まれるんじゃないかとか、とんでもないことが起きそうな恐怖を覚えたのです。

不安と妄想で落ち着かない気持ちのままホテルに到着しましたが、ホテルは過ごしやすそうで、スタッフも親切で少しホッとしました。

翌朝、ホテルのレストランで朝食を頂いたのですが、口に合わないと思いきや、意外に美味しくてびっくり。

内装が古ぼけた食堂っぽくて、地下なので窓もなくて薄暗く、バイキングとは名ばかりの少ないメニューに「食べるものあるかな」と不安になりましたが、カレーも辛すぎず、良い意味で裏切られたので、滞在中の朝食には困らなそうだなと安心しました。

↑ 部屋で。

今日は、タクシーをチャーターして終日デリーを観光します。

オールドデリー

まずはオールドデリーを回ったのですが、窓からは、想像をはるかに超えた凄まじい景色が見えました。

町全体がごちゃごちゃとして汚いというか、今にも崩れそうなボロボロの建物や露店などがひしめき、電線が秩序ない様子で張り巡らされるなど、およそ日本では目にしないものばかりで、私は興奮しっぱなしでした。

夫は、はじめは「すげっ!」と笑ったりもしていましたが、次第に「なんだこの国」と嫌そうな表情に変化。娘は、すやすやと寝ていました。

狭い道にはバイク、車、リクシャーが多く走り、人の数も多くてごった返しているのですが、私は、女性のサリー姿やパンジャビー姿をあちこちで見ることが出来て、「華やかで素敵だな~」とうっとり見とれてしまいました。

↑ ラールキラー。別名レッドフォートというだけあって、壁の色は独特の赤色をしています。

とにかく大きくて、写真にうまくおさめられませんでした。

↑ ジャマーマスジッド。こちらも大きくて立派なモスクでした。

ホテルを出たのが11時だったので、すぐにお昼の時間になり、メトロポリタンホテルの日本食レストラン「サクラ」で昼食をとることに。

↑ 旧ニッコーホテルなので、天ぷらや生姜焼きやお茶漬けなど、美味しい和食が頂けました。