石垣島鍾乳洞
夕食後は石垣島鍾乳洞へ。
私は沖縄本島にある鍾乳洞が印象的だったので、石垣島でも行ってみたいと思っていたのですが、入ってみるとやはり鍾乳洞の中は神秘的でした。
↑ ひんやりとして薄暗い中をゆっくり進みます。
↑ 鍾乳石の成長が日本一早くて、3年で1㎜のびるそうです。
↑ 20万年の年月によってできたとか気が遠くなりそうですが、シャコ貝の化石があったりして、はるか昔は海だったことが分かります。
↑ 広々としたところもあるし、かがまないと頭がぶつかりそうな低いところや狭いところもあります。
↑ 水琴窟(すいきんくつ)といって、優しい音を楽しめるようになっています。
↑ トトロ鍾乳石。耳の形といい体のカーブといい、トトロっぽいです。
↑ 全長3.2㎞のうちの660mが見学できました。
自然のすごさと鍾乳石の美しさに浸った30分間でした。
↑ 地上に出ると、まだまだ気温が高かったので、娘はシークワーサーラムネを一気飲み。
ミルミル本舗
サンセットのキレイなフサキビーチを目指して車を走らせると、右に左にサトウキビ畑が広がり、その高さにも驚きました。
そして、しばらく行って小高い丘を下ろうとしたときにジェラートの有名店「ミルミル本舗」が見えたので立ち寄ることに。
↑ 娘は「シークワーサー×チョココーヒー味」をチョイスしましたが、シークワーサーの爽やかな酸味に汗が引っ込みました。
↑ あたりに遮るものが何もないので、海と空の景色を堪能できます。
↑ 夫がふざけ半分で「俺をポストカードのように撮ってみて」とリクエストしてきたのでやってみたら、意外と良い写真が撮れました。
フサキビーチ
フサキビーチは、フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズにあるビーチで宿泊客でなくても行けます。
とても豪華なホテルで、プールも広いし、テラスではバーベキューを楽しんだり、三線と唄のステージをしていたりとリゾート感たっぷりで「私たちの泊まるところとは全然違うね~」と羨ましかったです。
↑ 雲が多く、水平線に太陽が沈むのは見られそうにありませんが、のんびり浜辺を散歩。
↑ 桟橋の向こうには月が光っていました。
↑ 桟橋の先には鐘があったので、娘が「カーン」と鳴らしました。
↑ フサキビーチの次に向かったのは、バンナ公園の展望台です。
私が今回の石垣島旅行で最も楽しみにしていたことの1つは星空の観察だったので、滞在中に一度で良いから満天の星を見られたら良いなと思っていました。
でも、年に何度も西表島を訪れる友人から「石垣は雲が出やすい」と聞いていたとおり、日中も夕方も夜もよく雲が出ていたので、「こういうことなのかな~」と半分諦める気持ちもありました。
そして、20時頃展望台に着いてそこから30分は空の様子を見ていましたが、千葉で普段見える程度の星しか見えなかったので、その日は引き上げてホテルに帰ったのでした。