ミンサー織り体験
2日目の朝は7時半に起きました。
夫は窓から差し込む日差しで目覚め、「今日は日焼けにもってこいの日だ~!」と早朝からそわそわし、その横で私は念入りな日焼け&熱中症対策。
↑ 娘はパジャマのまま、寝ぼけ面でコンビニへ朝食を買いに行ってくれました。
↑ プールの支度をして、みんさー工芸館へ。
ミンサー織りは八重山伝統の工芸品で、みんさー工芸館ではその職人さんに教わって制作体験ができるので、9時半からの予約で、コースターを作ってみることにしていました。
糸が入った道具を横向きに差し込んで、糸の折り返しで耳の部分を作り、仮押さえしたあと、踏み足を変えて2回しっかりと織り込んでいきます。
始めは、手の動きと足の動きのタイミングを間違えたり、糸の扱いも不慣れで難しく感じたものの、次第にスムーズに織れるようになり、最後は見ている私も感心するほどでした。
パタンパタンいう木のぶつかる音が耳に心地よく、20分ちょっとで素敵なコースターが出来上がりました。
明日の朝の受け取りを楽しみに、石垣島ビーチホテルサンシャインのプールへ。
プールで遊ぶ
夫と娘が最も楽しみにしていたプール遊びですが、私たちのホテルにはプールがなく、石垣島市街にも市民プールなどはなかったので、ビジター利用できるホテルプールを一生懸命探したところ、石垣島ビーチホテルサンシャインでは¥1000位の手頃な料金で利用できることがわかりました。
他のホテルでは¥2500~¥5000位かかるのでありがたかったですし、プールと海が一体化したような贅沢な景観で気分も上がります。
↑ 気持ち良さそうな夫と娘。
飽きずにずっと遊んでいました。
↑ とてつもなく強い日差しですが、景色自体には目を奪われてしまいます。
明日行く予定の竹富島もよく見えました。
でもやはり熱中症が怖いので、私は涼しいロビーのソファに寝転んで読書をして過ごしました。
↑ ハンモックもありましたが、暑すぎるからか誰も使っていませんでした。
昼食は、プールのすぐ横にあるレストランで。
↑ 夫はスパイシータコライスを注文。
↑ 私と娘は八重山そばを食べました。
出発前に友人が「さんぴん茶が美味しいよ」と教えてくれたのですが、石垣島に到着して最初に買ったときからハマってしまい、このときもひたすらさんぴん茶を飲みました。
しんどい暑さを和らげてくれる爽やかな味が大好きです。
ご飯を食べて元気を取り戻した娘は、再び張り切ってプールへ。
泳げない娘は、ひたすらけのびを楽しみ、もぐっては「ぷは~!!」と浮き上がるのですが、その様子がなんだか可愛くて可笑しくてたまりませんでした。
↑ 太陽が雲に隠れたときを狙って、私も少しだけプールに入りました。
↑ 「もうやめようよ~」と言う私と、「まだまだ遊びたい!」と言う娘との攻防が繰り広げられ、娘は夫を味方にしようと甘える作戦。
でも、疲れすぎも危険なので13時半で終わりにしました。
そして、ホテルの近くにあるミルミル本舗に行って、今日は2つ注文。
↑ 娘は「シークワーサー×パイン」。パインがとびきり美味しかったです。
↑ 私と夫は「ドラゴンフルーツ×塩黒糖」。
↑ 夫はドラゴンフルーツの味が苦手だったらしく「何でこんなの選ぶんだよ、俺のと混ざっちゃうじゃねえか」とテンションが下がっていましたが、私にはとても美味しく、逆に塩黒糖の方がイマイチだったので、それぞれ1つの味だけを楽しみました。
美味しいジェラートで、日焼けで火照った体が生き返るようでした。
次は石垣島天文台へ向かいます。