翌朝、バイキング形式の朝食を済ませたあと、那須倶楽部のあちこちで写真を撮りました。
緑が豊かで、マイナスイオンがたっぷり浴びられそうで癒されました。
まだまだ那須倶楽部を離れたくありませんでしたが、チェックアウトして、那須高原展望台へ。
それから、つつじ吊り橋に行きました。
私は、高所恐怖症ではないし、高いところから見る景色が大好きなので、吊り橋はワクワクします。
でも、妹は全く苦手なので吊り橋には近づきませんでした。
母は暑くて外に出たくないとのことで、お昼寝中の娘を車の中でみていてくれました。
つつじ吊り橋の次は、殺生石に向かいました。
それぞれの観光スポットは、訪れて楽しめたのですが、とにかく暑さが厳しくて体力を奪われるので、じっくり見ることができなかったのは残念でした。
それから、少し屋内で涼もうということで、「ホテルエピナール那須」へ行って、割引券を使って、露天風呂とプールを楽しむことに。
お風呂なんて入ったら、体が火照ってしまいそうだったけど、なかなか素敵な露天風呂で、意外に体も熱くならなくて気持ちよく過ごせました。
お腹もすいてきたので、お昼ご飯は、「なすべん」を食べることができるレストランへ行きました。
9種類の那須の食材を使った「なすべん」は、素朴な味でとても美味しかったです。
那須をたっぷり満喫し、ラスクをお土産に買って、千葉に帰る途中では「フルーツパーク古賀志」で梨狩りをしました。
梨園には、沢山のアブがいて虫ギライの私には地獄でしたが、梨をもぐのは楽しかったです。
姪も、私の夫や祖父に抱っこしてもらいながら、頑張って梨をもいでいました。
梨狩りを楽しんで車に戻ると、お昼寝で留守番していた娘が大泣きになり、私の母がもて余してしまって困り果てていました。
母があまりにテンパって、ワゴン車のドアを開けながら大声で「おっぱい~!!!」と叫ぶので、家族みんなで大爆笑してしまいましたが、それくらい娘の泣き声は大きくて手に負えないものなので仕方ありません。
でも、この旅の間、娘はお昼寝のタイミング以外にもご機嫌の良いときには私の手を離れても大丈夫だったので、私は解放感を得られて、かなりリフレッシュできました。
梨狩りのあとは、餃子で有名な宇都宮に立ち寄って、メガドンキのフードコートにある「宇都宮みんみん」で餃子を食べました。
ジューシーで肉厚で美味しかったので、さほど空腹でもなかったけど、皆で沢山食べてしまいました。
最後に、佐野PAで「レモン牛乳」を買って千葉に帰りました。
レモン牛乳は、想像では気持ち悪かったけど、飲んでみたら美味しくてビックリしました。
いつかまた那須へ行く機会があったら、是非飲みたいです。