「かみさまは小学5年生」を読んで。

金曜日の夜、妹が飲み会に参加するため、姪と甥を預かりました。

最近、甥は夫にとてもなついていて、一緒に遊ぶことが大好きです。

また、今は小6になった姪も、幼い頃はなにかと私たち夫婦と一緒に過ごしていたからか、夫とは血のつながりもないのに特別な絆があります。

その一例として、姪が2歳のときに「のぶゆき」という夫の名前から「のんの」という呼び名を作り出したのですが、それは甥にも受け継がれています。

甥は、娘のことも大好き。「ねえね」と呼んで、1つ1つの言動を一生懸命真似するし、いつもそばに寄ってきます。

私のことは、最近「ゆうこちゃん」と呼べるようになり、ママの手をふりほどいて「ゆうこちゃんがいいの」と言って私と手をつないだり、お世話してもらいたがるところが可愛いです。

たとえ娘が「私のママだからダメ!」と怖い顔で怒っても、ひるんだり遠慮せずに「いいの!」と娘を邪魔にするところも面白いし、結構やんちゃで乱暴なときも、なぜか私にだけは手を出さず、聞き分けも良いので、夫は「こんなに小さくてもゆうこちゃんの怖さが分かってるんだね~」とからかいます。

この日は、夕食にカレーを作り、チョコレートケーキやアイスなども食べて、皆でわいわい楽しく過ごしました。

↑ ピース!のつもり。

↑ 甥にぴとっとくっつかれて、至福の表情を浮かべる夫。

22時までずっと、夫と甥はじゃれあって、ケタケタ笑い合っていました。

そして、姪と甥が帰宅して娘が寝たあと、夜中に子どもたちの話をしながら、「そういえば読みたいって言ってたよね。」と1冊の本を渡してくれました。

それは、今年の3月に発売されたときから気になっていた「かみさまは小学5年生」という本で、胎内記憶とか目に見えない世界について、小学5年生のすみれちゃんという女の子が語っているものです。

私は、姪や娘も少しだけそういう話をしたことがあったし、自身の体で「死」を感じたことも何度かあったので、その本を読んでみたいと思っていましたが、夫も興味があったようで、以前買っていたのでした。

本を読み始めると、一気に引き込まれ、「やっぱりそうなんだ」と思うことも多く、色々な人のことを思い浮かべて、納得したり救われたりしました。

私は、すみれちゃんの「生と死だけは、一度しか経験できない」とか、「私たちが生まれてくる意味」とか、「何をもって幸福な人生と言えるのか」についての、シンプルかつ深い言葉の多くに心を打たれ、特に「死」に関する話には、涙を抑えることができませんでした。

おそらく、短大や娘の幼稚園で学んだキリスト教の教えを思い出したり、自分自身の経験に重ねて過去を振り返ったりして、消化不良だった思いが安らぎに変わったのだと思います。

この日、娘だけでなく姪や甥とも過ごしたので、より一層本の内容が心に響いたし、「かみさまは小学5年生」は、私にとって、何度も読み返したい大切な1冊になりました。