札幌2泊3日の旅 2002.DEC

私が初めて北海道に行ったのは、2002年の12月です。

初の札幌で、どれだけの寒さなのか想像もつきませんでしたが、到着前の機内アナウンスでマイナス3度と聞いたわりには、風がなければ意外と寒くありませんでした。

また、ホテルに向かうバスでは、1番前の席に座って、大きなフロントガラスからの景色を楽しんだのですが、あたりは一面雪景色で、雪かきでよけられた雪が1mくらいに積み上げられていて、千葉と全然違うな~と驚きました。

私たちが泊まった「オテルドレーゼン」というホテルは、オープンしたてで、ロビーも広いし、豪華なつくりで、部屋も木の香りがして大満足。

でも、札幌中心街からは少し遠いので、バスをうまく乗りこなさなければなりません。

ですから、あまり部屋でくつろぐことなく、バスと地下鉄を乗り継いで、この日の一番の目的である、味噌ラーメンを食べに「味の三平」へ。

「味の三平」は、カウンターのみ10席くらいの狭い店内でしたが、時間が17時だったので、大して待つことなく入れました。

ラーメンは、スープが白っぽくて、具に玉ネギが入っているのが面白く、お味噌汁のような感じで美味しかったので、ほぼ全部を飲み干してしまいました。

食後は、体も温まったので、札幌テレビ塔や大通り公園のイルミネーション、札幌時計台などを見て回りました。

途中、寒さに耐えかねて、夫がコンビニで手袋を買ったのですが、さすが札幌という感じの分厚い手袋でびっくりしましたが、その後の旅で大活躍だったので良かったです。

それにしても、札幌の寒さは千葉では味わったことのないもので、顔や耳が切れそうに痛くて、30分以上の観光は無理でした。

足もとにも、一体いつ溶けるんだろうというツルツルの固い雪があって、歩くとつま先がジンジン痛むし、滑りそうでヒヤヒヤしたのですが、地元の人は普通に歩いていて、ヒールで歩く女性も多く、慣れってすごいな~と感心してしまいました。

再びバスに乗ってホテルに戻り、ロビーでピアノの生演奏を聴きながらくつろいだり、最上階にあるバーで、ジントニックライムとカンパリオレンジを飲みながら、札幌の夜景を堪能しました。

翌朝は、支度をして、バイキング形式の朝食でお腹をふくらませてから、バスと電車に乗って小樽へ。

↑ ホテルで。特大の雪だるまがありました。

↑ 最寄り駅は、麻生と書いて「あそう」ではなく「あさぶ」と読むのが印象的でした。

↑ 札幌駅から、列車で30分で小樽に行けます。

小樽行きの電車に乗ると、結構混んでいて、私たちは折りたたみ椅子を使いました。

そして、車窓からは、10分ほど都会の景色が続いたのですが、突然山ばかりの風景に変わり、線路のすぐ脇には海が広がるのが見えて、夫婦揃って窓にかじりついてしまいました。

天気も、吹雪いたり、青空が広がったりと目まぐるしく変わるのが面白く、小樽にはあっという間に到着。

小樽は、やはり覚悟していた以上に寒かったので、観光は小樽運河のみと決めましたが、実際に見た運河はとてもきれいで感動しました。

でも、寒さにめっぽう弱い夫が耐えられなくなったので、ガラス工芸の体験館に行ってみました。

予約をしてなかったので、吹きガラスの体験はできませんでしたが、サンドブラストの体験をしてみることに。

やり方は、カッティングシートに絵や文字を描いて、太マジックでなぞり、それをグラスに貼って、中をカッターで切りぬくだけです。

そこに細かな砂を吹き付けて彫ってもらいます。

↑ 楽しくお絵描きして、お揃い風のグラスが完成しました。

それから、お昼ご飯を食べに、倉庫レストランへ。

倉庫レストランには、昔ながらの石造りの古い倉庫を使ったお店がずらりと並んでいて、レトロな見た目がとても素敵でした。

お店で、私はバナナ風味のビール、夫は別の種類のビールを注文し、料理は、タラバガニ入りのドリアやパエリアを食べました。

食事も美味しかったけど、宝さがしゲームに参加してプレゼントをもらったり、内装や店員さんの制服&接客態度がテーマパークのように凝っていて、とても楽しいひとときを過ごせました。

次に、大正時代からあるソフトクリーム屋さん「美園」を目指して、小樽駅近くの商店街へ。

「美園」は、狭い階段を上ると、20席もないくらいの広さの昔風の部屋に、古い家具が置かれて、石油ストーブがたかれていました。

床にはぺたぺたの赤絨毯が敷かれ、全体的に懐かしいような雰囲気で居心地が良かったです。

二人で、チョコパフェとイチゴパフェを頼み、一歩外にでたら凍える寒さだというのに、美味しくてぺろりと平らげてしまったのでした。

そして、再び電車に乗り、帰りも窓一面に広がる海を眺めながら、札幌に戻りました。

札幌では、赤レンガ庁舎を見てから、「味の時計台」で味噌ラーメンを食べました。

「味の時計台」は、ラーメンのボリュームがすごくて驚きましたが、一緒に頼んだ餃子の大きさもまたすごくて、二重にビックリでした。

味は、私にはちょっとこってり感じましたが、店内にパフィのサインがあったので、有名店なんだな~と思いながら味わいました。

最終日は、新千歳空港でまとめてお土産を買って、羽田へ。

12月のクリスマス前は、旅行代金が極めて安かったり、私の誕生月でもあるので、この札幌旅行をきっかけにして、「バースデープレゼントに連れて行って!」と言って、12月に旅行することが増えました。

旅行好きな私には、何よりの楽しみになっています。