明洞でお買い物
午後は、仁寺洞からメトロを乗り継いで、姪が一番行きたかった明洞へ。
姪にとっては、初日の弘大と同じくらい興味のある場所だったので、端から端まで全てのお店を見て回りたい様子でした。
私と娘は、基本的に買い物で迷わない性格ですが、姪はあれこれ迷ってしまったり、あれもこれも気になってしまう性格です。
さらに、自分の物以外にも学校や習い事のお友達へのお土産選びが沢山あるので、いくら時間があっても足りない様子で、あくせくと色々なお店で買い物をしていました。
↑ 原宿でもよく行く「STYLENANDA」。
ソウルの方が安いので、「これも欲しい!」「こっちも可愛い!」と迷いながらコスメやネイル用品を買ったのですが、2人とも眉マスカラ&眉ペンを無料でもらえて喜んでいました。
↑ 塗ると肌が白くなるクリームを試す娘。
姪は、白人の血も入っていて色白肌なので韓国風メイクが映えますが、褐色肌の娘は、色白肌に憧れがあるようです。
他にも「エチュードハウス」「ART BOX」「ホリカホリカ」などに行き、お腹がすいたので屋台でロングポテトを食べました。
↑ 名前のとおりとても長くて、2人の顔の3倍くらいありました。
↑ でも、絶妙な塩加減が美味しくて、3人であっという間に平らげてしまいました。
次はDAISOへ。
日本と違って100円均一ではないのですが、商品の種類も量も豊富で見ていて楽しかったです。
私は、娘が日本でソウルの下調べをして興味を持っていたハングル文字のネームシールを作れたことが嬉しかったです。
↑ 娘と姪は、ハングル文字が少し読み書きできるので、それぞれの名前をハングル文字で入力して、好きな絵柄を選んでオリジナルシールが出来ました。
それから、ロングポテト以外にもう1つ気になっていた「オレオチュロス」の屋台も見つけたので皆で食べました。
↑ 甘くてサクサクでした!
↑ 姪は大好きなBTSのパネルを見つけて大喜び。
買い物に夢中になっていたら18時になってしまったので、ゲストハウスのある東大門へ戻ることにしました。
夜は、東大門にあるネイルモールというネイル用品専門店とチムヂルバンに行きたかったからです。
↑ メトロの駅へ向かうときに美味しそうなチーズドックのお店を発見。
↑ モッツァレラチーズがとろ~っとのびて美味しかったです。
↑ メトロで明洞から東大門へ。
東大門で遊ぶ
ゲストハウスに戻って、買い物した商品を整理したり、疲れた足を休めたり、コンビニで買ったおやつを食べてから、ネイルモールへ向かいました。
ネイルモールは様々なネイル用品が安く売られていて、娘は今ネイルにハマっているので最も行きたかった場所でもありました。
なので、ゲストハウスを出てからのテンションが異常に高く、でこぼこや段差の多い歩道で変なダンスをしながら歩いたり、姪とふざけながらはしゃいでいて、私がつまづいて転んだ際に一緒に転倒して膝を強打してしまったのです。
ただ、私も姪も転んだときの様子を見ていなかったので、痛みで大泣きする娘を前に、「救急車を呼んだ方が良いのか?」などとっさに判断できなくてパニックになりそうでした。
でも、ネイルモールなどを諦めてゲストハウスに引き返そうかと言ったところ「何があっても行く!」と興奮して更に大泣きになり、どうやら膝の痛みは少しずつなくなっているようだったので、私がおんぶして行くことに。
ネイルモールでは、期待以上の充実感を味わえたからか、いつの間にか涙も足の痛みも消えてニコニコ顔でお買い物を楽しんでいたので、良かったです。
↑ ここで買い物するために、日本で一生懸命お小遣いを貯めていたので、色々な物が手に入って大満足な様子でした。
ネイルモールを出ると、既に20時を過ぎていましたが、屋台で再びチーズドックを買って夕食代わりにして、チムヂルバンというスーパー銭湯のようなお風呂屋さんへ。
↑ スパレックスというチムヂルバン。
私と娘は5年前にも来ました。
↑ 館内着に着替えて、一番最初に行ったのがトレーニングルーム。
↑ 幾つかの温度設定で分かれたお風呂をそれぞれ楽しみ、のぼせやすい私はぬるめのお風呂に入りました。
姪と娘はサウナに挑戦しようとしたけど、扉を開けた瞬間「熱くて無理!」と挫折。
地下に下りていくと休憩所があるので、そこで寝転がったりしてゆっくり過ごしました。
私は夜遅くに街を歩くのが怖かったので、「まだここにいたい!あと5分だけ!」とせがむ2人を無理矢理連れて帰りましたが、チムヂルバンは居心地が良くてくつろげるので、今度はもう少し早い時間から楽しみたいです。