2001年4月に、妹と二人でシンガポールに行きました。
妹が、秋からワーキングホリデーでパリへ行くことになっていたので、「1年間は会えなくなるから、その前に旅行しよう!」となって、格安の弾丸ツアーを見つけたのです。
1日目は、18時半発のフライトで何もできませんでしたが、2日目の午前中に、ツアーバスで市内を巡りました。
↑ 有名なマーライオン公園。
思ったよりもこじんまりとしたサイズのマーライオンで、「え、こんなに小さいの?」と拍子抜けでした。
↑ マウントフェーバー。
見晴らしが良かったのですが、30度以上の気温と高い湿度で、外にいるのがとてもつらかったことを覚えています。
他に、植物園にも行きました。
↑ 観光が終わって、いったんホテルへ。現地係員さんと。
午後は、まずリトルインディアを散策しました。
↑ 奇抜というかカラフルな寺院があり、中に入ってみると、サリーを着た女性が沢山いました。
↑ サリーを売っているお店もあったので、好みのものを試着させてもらって、それぞれ1着ずつお買い物。
もちろん、値切って安く買いました。
次は、ブギスヴィレッジへ。
↑ 雑貨や食品や衣料品などが売られていて、地元の人で賑わっていました。
値段もとても安そうでしたが、私たちは特にお買い物はせず。
とにかく暑くて、10分以上外にいると体がおかしくなりそうだったので、なるべくカフェで涼んだりして過ごしました。
↑ サンデーが冷たくて美味しかったです。
夕食は、マレーヴィレッジへ行って、マレーダンスの鑑賞をしながら広東料理を頂きました。
↑ ダンサーの人たちと。
翌日は、メトロに乗ってセントーサ島へ行きました。
セントーサ島に行くためにロープウェイに乗るのですが、結構高い&長いので、高所恐怖症の妹は怯えてひきつっていました。
私は何ともないというか、むしろ楽しくてワクワクするので、怖がる妹の姿が可笑しくてたまりませんでした。
↑ マーライオンタワー。
こちらのマーライオンは、とても大きくて、シンガポールのシンボルという感じがしました。
↑ タワーの中にも入れます。
ちょうど口の部分からは、きれいな景色が見えました。
↑ マーライオンウォーク。
↑ ヴォルケーノランドというところで、ショーを観ました。
セントーサ島で遊んだあとは、チャイナタウンを散策して、飲茶レストランで昼食をとりました。
↑ チャイナタウンは、リトルインディアと似た雰囲気もあり、色々なものがミックスされて、造りも色合いも独特な感じでした。
また、飲茶レストランでは、私の拙い中国語でも通じたので、妹に感謝されて嬉しかったです。
それから、クーラーの効いたショッピングセンターでお買い物をし、最後の夕食は「コピ・ティアム」というレストランでニョニャ料理を頂くことに。
ニョニャ料理は、シンガポールの郷土料理で、中華系の食材とマレー系のスパイスを使ったものです。
私も妹も、初めて挑戦しましたが、特にクセもなく美味しく頂けました。
↑ デザートも甘くて美味しかったです。
↑ 最後の晩は、ホテルで荷作りをしながら、リトルインディアで買ったサリーを着たり、ショッピングセンターで見つけたサロンケバヤを着て写真を撮りました。
あれから18年経って、マリーナベイや魅力的なスポットも沢山できたので、またいつか行ってみたいなと思います。