タイ旅行② 2002.NOV

アユタヤ遺跡

3日目は、アユタヤ観光に出掛けました。

アユタヤ観光は、バスツアーだと高くて行動にも制限が加わるし、タクシー貸切だと倍くらい高いので、鉄道で行こうかと考えたのですが、片道2時間かかるので日帰りだと現地で過ごす時間が短くなります。

そこで、正規ではないと思われるタクシーのドライバーと交渉して、バスツアーの半額程度で1日貸切することにしました。

アユタヤまでは、タクシーで高速に乗って1時間以上かかるので、事故などの不安もありましたが、だんだんとのどかな風景に変わって、最初のバンパイン離宮に着くと、気分が盛り上がりました。

でも、バンコクと比べものにならない暑さに汗が止まらず、外にいると体がきついので、早々にタクシーに戻って、アユタヤ遺跡を目指しました。

↑ ワット・チャイモンコン。

↑ ワット・プラ・マハタート。

ビルマ軍侵攻により破壊された、首なしの仏像や、木の根に取り込まれて残った仏頭などがありました。

屋根もエアコンもない遺跡見学は、予想以上に体力を奪われるので、お昼ご飯を食べて元気をつけました。

タイ料理は、トムヤンクン、ライス、ケチャップソース&塩味&こってりクリームソースの肉や野菜の炒め物など、どれも初めての味でしたが、甘くて辛くて酸っぱいということの意味がよく分かり、妹と共にすっかりファンになりました。

↑ 午後は、ワット・ロカヤ・スターから見学。

まわりに囲いもなく、だだっ広い土地にでーんと横たわっているからか、30mなのに、ワット・ポーの50mの寝釈迦仏よりもずっと大きく見えました。

↑ お土産屋さんで、タイの民族衣装を安く値切ってゲット。

↑ 最後に見たワット・チャイ・ワッタナラムが一番感動しました。

マイナーな遺跡のようで、見学者は私たち二人だけでしたが、その巨大さと立派さに感動の叫び声をあげずにはいられないほどでした。

晴れ渡った青空のもとに、赤レンガの塔がそびえたち、恐ろしいくらいの静けさが一層感動を大きくしてくれて、寺院の中の階段を上って見たアユタヤの景色は、最高に素晴らしかったです。

そして、アユタヤの余韻に浸りながらタクシーでバンコクへと戻り、1日頑張ってくれたドライバーさんにチップを多めに渡して、笑顔でバイバイ。

それから、18時から始まるパッポン・ナイトマーケットを少し散策し、19時からは「マンゴー・ツリー」というレストランでタイの民族舞踊を鑑賞しながら夕食を頂きました。

そこは、100年前に建てられた一軒家を使っていて、オシャレな雰囲気があり、トムヤンクンのほか、タイカレー、鶏肉の香ばしい包みあげ、魚のフライ、野菜の炒め物などどれもアユタヤのレストランの数倍は美味しく、高級店ぽさがありました。

特にタイカレーは、辛いのにマイルドな甘みと適度な酸味がたまらなくて、やみつきでした。

↑ タイの民族舞踊は、手指のしなやかな動きがきれいで、うっとりしました。

↑ ダンサーの人と。

夜は、ホテルのバーでウェルカムドリンクを頂き、バンコク最後の夜を楽しみました。

タイの民族衣装

最終日は、まずサイアムスクエアにあるWTCに行って、変身フォトを体験しました。

妹はグリーン、私はホワイトの衣装を選び、髪をアップにして、メイクしてもらい、付け爪や小物も持って、様々なポーズで写真を撮ってもらいました。

ウィークエンドマーケット

写真のあとは、BTSに乗って、土日のみ開かれる巨大市場へ。

人の多さにうんざりしましたが、植物、ペット、食品、インテリア用品、衣類、雑貨、食器、アクセサリー、皮製品など、ありとあらゆるものが売られていて、私は大好きな値切りができたので、買い物を楽しめました。

妹も、3日目にしてすっかり値切りの達人になり、私より大胆に交渉する姿を見て可笑しかったです。

でも、暑さがもろに体にくるので、長時間はいられず、ランチは市場で唯一のエアコン付きレストランに行って、炒飯と焼きそばを食べました。

それから、タイ古式マッサージというものに興味があったので、二人で挑戦してみました。

お店に入って、パジャマに着替えると、まず熱いタオルで足裏を拭かれて、念入りにマッサージ。

その後、全身をくまなくマッサージされ、ときにはアクロバットなかっこうで体のあちこちを伸ばされて、痛くもなく気持ち良かったです。

でも、マッサージが苦手な妹は、足裏を拭かれただけで変な叫び声をあげて、施術してくれる人を蹴っ飛ばしてしまったり、1時間ずっとくすぐったさに耐えなければいけなくて、ひたすらしんどかったとか。

タイスキ

3日間歩きっぱなしで痛かった足が、マッサージで軽くなり、元気を取り戻したので、バンコク最後の食事をしに「コカ」というタイスキレストランへ行きました。

ホウレンソウやしらたき、肉などを辛いタレにつけて食べるのが美味しく、お腹が苦しくなるまで沢山食べてしまいました。

レストランの帰りは、トゥクトゥクの交渉術を身につけた妹に任せて、ホテルへと向かいました。

妹は、タイ人にとてもモテていましたが、このトゥクトゥクのドライバーとその友人にもチヤホヤされ、最後は握手まで求められ、女王様扱いされていました。

ホテルでは、初日にお世話になった現地係員さんと再会して、空港まで送ってもらい、成田までの機内はひたすら寝て過ごしました。

妹も私も、この旅で、タイが大好きになりました。