どこかにマイル
JALのマイルがたまったので、ホームページを検索していたら「どこかにマイル」というものを発見しました。
それは、通常よりも少ないマイルで国内線の無料航空券に換えられるのですが、4つの都市のどこに行くかは自分で決められないので、少しミステリーツアーに似ています。
でも、4都市は数々の組み合わせの中から自分で選べるし、どの都市に行くかも3日以内に決まるので、私は広島・徳島・福岡・青森の4都市で申し込みをしました。
すると、行き先は徳島に決定したので、早速ネットで情報を得て、阿波踊りや鳴門の渦潮などを楽しめるようなプランを練ってみました。
飛行機はけっこう空いていて、羽田からは55分のフライトであっという間に徳島に到着。
↑ 子ども用のお土産。
私は、大好きなスカイタイムを久々に飲めて嬉しかったです。
徳島阿波踊り空港からは、リムジンバスに乗って30分位で徳島駅に着きます。
1泊目は、徳島駅前のダイワロイネットホテルに泊まりました。
↑ 最上階の9階だったので、眉山ロープウェイが見えたりと景色が良かったです。
徳島ラーメン&阿波尾鶏
夕食は、ホテルそばのお店「麺王」で徳島ラーメンを食べました。
醤油とんこつのスープは、娘の口にも合ったようで、餃子も美味しかったので、ライスまでおかわりするほどの食べっぷりでした。
そして、私はけっこう満腹だったけど、娘はまだいけるとのことで、「一鴻」で阿波尾鶏も頂きました。
↑ 阿波尾鶏は、皮がカリカリして、身は柔らかくて、とても美味しかったです。
↑ すだちジュースにもハマりました。
阿波踊り
夕食後は、ホテルから歩いて10分位のところにある「阿波踊り会館」で阿波踊りを鑑賞しました。
阿波踊りは、テレビで見たことはあったけど、実際に見たのは初めてで、あまりのかっこよさに目と心を奪われてしまい、特に男踊りの迫力に圧倒されました。
女踊りも、しなやかな手指と体の動きが優雅で素敵でしたし、子どもが踊っているのも可愛らしかったです。
踊りだけでなく、太鼓や三味線の音がお腹に響くのも心地よく、皆が一体となって踊る姿は本当に躍動感があって感動したので、いつかまた徳島に来たら絶対に見に来ようと思いました。
阿波人形浄瑠璃
翌朝は、10時にホテルをチェックアウトして、午前中に人形浄瑠璃を見に行きました。
↑ 徳島駅前から、市内循環バスに乗って行きます。
↑ 阿波十郎兵衛屋敷に到着。
上演時刻までは、スタッフが人形浄瑠璃の歴史や、人形の特色などについて説明をしてくれて、資料などの展示を見て過ごしました。
↑ 実際に人形の使い方を教わりました。
この人形を3人で動かすそうで、目や手や足を自然な動きに見せるのは大変なことがよく分かりました。
↑ 私と娘とで力を合わせて、人形の両手をうまく合わせて拝むポーズを作りましたが、とても難しかったです。
↑ お話は、母と娘の切ない愛情を描いたもので、人形がまるで生きているかのように見えて感動しました。
娘は、セリフがあまり聞き取れなかったものの、事前にストーリーを把握していたので楽しめたようでした。
上演後には、お人形に触れさせてもらって、良い思い出になりました。
ちょうど12時になって、お腹がすいたので、徳島駅前に戻って「とくしまバーガー」を食べることにしました。