旭 砂の彫刻美術展2018
私が砂像のことを知ったのは4年前でした。
千葉市のサンドアートフェスティバルで、30名のサンドアート体験イベントに当選したので、親子で砂像を作ったことがあるのです。
でも、そもそも彫刻なんて小学校の図工の時間に少し習っただけですし、砂の彫刻は見るのも彫るのも初めてだったので、砂像アーティストの先生にあれこれ質問しながら苦労して作ったことをよく覚えています。
ですから、大きな砂像を作るのがどれだけ大変でものすごい技術を要するか少しは分かっていますし、プロが作ったものを見るのも大好きなので4年ぶりに砂像を見るのが楽しみでした。
↑ 会場の萩園海岸に到着。
やはり間近で見るとど~んと迫るような勢いがあって、「すごいな~!」という言葉しか出てきません。
海も目の前です。ちょうど夕焼け空がきれいでした。
↑ イカ。
4年前のサンドアートフェスティバル
2014年に千葉市の稲毛海浜公園で行われたイベントで、娘と一緒に「アナと雪の女王」に出てくるキャラクターのオラフを作った楽しい思い出が蘇りました。
↑ はじめはバケツから出しただけの状態です。
↑ オラフの頭のかたちに削っていきます。
↑ 目を彫ります。顔の凹凸を彫るのがとても難しかったです。
↑ ぷらぷらと日焼け散歩をしていた夫が、オラフの頭に使える木の枝を見つけてきてくれました。
これがあるのとないのとでは仕上がりに大きな差が出るので、夫と木の枝に感謝です。
↑ オラフの出来上がり!ちょっと「おばけのQ太郎」みたいですが・・・。
↑ プロの作品はため息ものの素晴らしさです。いつまでも眺めていたいくらいでした。