ヤマサ醤油工場
犬吠埼灯台のあと「地球の丸く見える丘展望館」へ行く予定でしたが、相変わらずもやがかかっているのでキレイな景色は期待できないと思い、ヤマサ醤油工場に向かいました。
銚子には、ヤマサとヒゲタの醤油工場があって、私は小学3年生のときに遠足で工場見学をした思い出があります。
どちらの工場も見学は平日のみでこの日は無理でしたが、娘が小学校で大豆について勉強しているとのことだったので、資料館を見てみることにしました。
↑ 夫は日焼け散歩に出掛けました。
銚子は、夏涼しくて冬暖かい気候で醤油作りに適しているそうですが、鎌倉時代からずっと続いているとは知りませんでした。
1枚¥100で煎餅焼きの体験ができるので、親子で挑戦。
↑ 網が温まったら、真っ白な煎餅を乗せます。
↑ 時々ひっくり返します。
↑ 段々キツネ色に焼けてきました。
↑ 後半は、結構ひんぱんにひっくり返して焦げないように気を付けます。
↑ 2枚とも良い焼き色がつきました。
↑ 別の台に置いてある醤油の中から、お好みのものを選んで煎餅の両面にかけます。
↑ 出来上がり!
焼きたての煎餅は、香ばしくてとても美味しかったです。
煎餅を食べたのが9時半くらいだったので、10時のおやつにも早いし1枚でお腹いっぱいになりました。
本当はしょうゆソフトクリームも食べたかったのですが、さすがに食べきれないと思い今回は諦めました。
4月に佐原で食べたしょうゆソフトクリームと味比べしたかったので、ちょっぴり残念でした。
資料館で展示を見ていたら、スタッフが「お時間ありましたら、スクリーンで醤油作りの歴史などを学べるのでどうぞ。」と声をかけてくれました。
「大豆と小麦粉に種こうじを加える⇒こうじを作り、塩を加えたもろみを発酵・熟成させる⇒しょうゆを絞る⇒火入れで整える⇒検査⇒詰める」という工程を映像で学べて、娘は楽しかったようです。
お土産に醤油や下敷きを頂けたことも嬉しかったとか。
↑ 外にはディーゼル機関車が展示してあって、日本に現存する最古のもので実際にヤマサで使っていたとのことでした。
↑ 出入り口には、記念写真用の大きな樽もありました。
娘は今、小学校で大豆についてお勉強をしていて、秋には親子で豆腐作りの行事もあるようなので、その日がとても楽しみです。