2日目の朝食は、ゲストハウスのキッチンを使って、トーストやシリアルなどをセルフサービスで頂きました。
午前中は、地元の人に人気という広蔵市場を散策。
市場の入口の手前で公衆電話を発見したので、私がずっと前に買ったテレフォンカードを使って日本にいる夫に電話をかけようとしたのですが、カードの差し込み方などが分からなくて戸惑っていたところ、娘が「こうやるんだよ。」といとも簡単に操作してくれて助かりました。
娘はメトロに乗るときも、タッチパネルを上手に扱って切符購入をしてくれたので頼りになります。
電話口でパパの声が聞こえて、嬉しそうな顔で「楽しいよ。」などとお話ししていました。
韓服(チマチョゴリ)
娘が韓服に興味を示していたので、この市場に沢山あるお店の中からお気に入りの1着が見つかるといいなと思っていたら、2軒目でビビッとくるものがあったようです。
それは、大好きな紫色とピンク色の組み合わせで、試着してみたら娘によく似合ったし、「これに決める!」と言って他を見なくて良いとのことだったので、迷わず購入しました。
私の特技である値切りも上手くいって、かわいいカチューシャやポーチもセットで買って大満足でした。
↑ 赤いポーチに付いているストラップは、先日オジュンさんとウンビッさんから頂いたペンケースに付いていたストラップと色違いです。
麻薬キンパ
広蔵市場には、一度口にしたらやみつきになるほど美味しいということから「麻薬キンパ」と名付けられたキンパがあるので、とても楽しみにしていました。
実際に食べてみると、たくあんのような中味の甘さとゴマ油のきいた海苔が本当に美味しくて、3人であっという間に食べてしまいました。
キンパをつける醤油の味も忘れられないし、本当にいくらでも食べられる美味しさだったので、4年経った今でも「また食べたい!」という思いは変わりません。
ピンデットク
麻薬キンパの他にも試してみたかったのが、緑豆チヂミのピンデットクでした。
お店の人が鉄板に生地を流したら、パチパチと油がはねる音と香ばしい匂いがして「早く食べたい!」と思いました。
焼きたてアツアツのピンデットクを玉ネギ&醤油のタレにつけて頂くと、サクサク、モチモチしてとても美味しく、ついつい食べすぎてしまいました。
ピンデットクを味わっていたら、別の店でお土産を買ったときに仲良くなった店員さんが現れて、娘にストラップをプレゼントしてくれたのですが、それが正に運命のストラップでした。
市場で買ったポーチに付いていたストラップは黄色、お土産屋さんがくれたストラップはピンク色で、ピンク色の方とお揃いのものを4年後にオジュンさんとウンビッさんから頂いたのです。
↑ ストラップをくれたお土産屋さんと。
清渓川沿いを散歩
次の目的地である東大門まで、20分位清渓川の脇の遊歩道を散歩しながら向かうことに。
遊歩道には若者が沢山いて、娘を見て「かわいい!」と皆でかまってくれたり、カモに餌をあげているおじさんが娘にも餌やりをやらせてくれたりと、あちこちで韓国の人たちに親切にしてもらって、私たち3人はより一層旅が楽しくなりました。
時々、飛び石があって反対側に移動できます。
東大門に着きました。
↑ ステージでエルサになりきっていました。
これからお風呂に入ります。