チムジルバン
東大門にある、日本のスーパー銭湯のようなスパ施設「スパレックス」に行ってみました。
↑ ビルのエレベーターホールで。
受付を済ませたあと、館内着に着替えてお風呂やサウナ、食事処や仮眠室など全部試してみました。
娘はお風呂が好きなので、子ども風呂に2回も入りました。
仮眠室は、真っ暗な部屋にパイプの2段ベッドがずらりと並んでいて、1段目と2段目の間がかなり広くて2段目は天井に近いところで寝ます。
囲いが低くて、寝相の悪い娘が落ちそうで心配で私はぐっすりは眠れませんでしたが、娘は心地よく眠れたようでした。
お風呂で体が温まり、お昼寝で疲れもとれて、お腹がすいたので、オクススという蒸しトウモロコシと、パッピンスというかき氷を食べました。
↑ オクスス。茹でたトウモロコシとは別の味です。甘みは少なかったけど、蒸したのも好きな味でした。
↑ パッピンス。ボリュームがすごいです。3人でも食べきれないほどで、お腹を壊しそうでした。
チムジルバンの後は、フードコートで辛いオムライスを食べてから、コリアハウスへ。
コリアハウス
民族舞踊を見たり、民族楽器の演奏を聴いて、韓国の伝統芸能に触れることができます。
娘が、今朝広蔵市場で購入した韓服に着替えたところ、コリアハウスのスタッフや外国人観光客が「かわいい!」と言って何度も写真撮影をお願いされました。
公演では、女性が扇を使って華麗に舞う姿や、男性が打楽器を力強く演奏する姿など、間近で迫力あるパフォーマンスを見られて、とても感動しました。
↑ ダンサーの人たちと。
帰りは、もう辺りが暗い時間でした。
娘が韓服のまま街中を歩いていたので、沢山の人の注目を浴びて皆に「かわいい!」と言われて気分も良く、帰宅途中のサラリーマン風のおじさんには「韓国のドレスを着てくれてありがとう、嬉しいからおこづかいをあげたいくらいだよ。」と言われ、ポケットからお財布を取り出す真似をしたので皆で笑ってしまいました。
↑ 夜更かしで興奮したのか、ゲストハウスに帰ってからしばらくはしゃいで寝ませんでした。
3日目
ゲストハウスの主人のユーさんに韓服を借りて、親子三代で韓服を着て写真を撮りました。
母が着た韓服は、私がプサンに行ったときに手ごろな値段で見つけたものですが、ちょうど母に似合ったので日本から持参して良かったです。
私は鮮やかなピンク色の韓服を着てみました。
軽くてさらっとした着心地でお姫様気分を味わえました。
↑ ユーさんと。
ゲストハウスが韓国の伝統家屋だったので、写真を撮る際の背景としてとても素敵でしたし、旅の良い記念になりました。