ゲストハウスで韓服を着たあとは、観光に出掛けました。
↑ ゲストハウス出入口で。
昌徳宮
まずは、ゲストハウスから近い昌徳宮(チャンドックン)へ。
立派な建築物で、中もとても広くて美しく整えられています。
この日は、ソウルに着いた日の凍えるような寒さとはうってかわって、ぽかぽか陽気で気持ち良く、散歩にはちょうど良い天気でした。
北村韓屋村
韓国の伝統家屋が多く集まる地域で、急な坂道や入り組んだ道も多いのですが、昔ながらの景色を見られるとのことで散策してみました。
ところが、後ろにひっくり返りそうな急な上り坂など、思った以上にきつい散歩道だったので、娘は「もうここイヤだ。」と言って歩かなくなってしまいました。
娘をおんぶしながら歩くのはしんどかったけど、小高い丘の上から見る景色は素晴らしかったです。
黄生家カルクッス
散歩でお腹がすいたので、お昼にカルクッスを食べました。
カルクッスはうどんのようで食べやすく、スープの味もさっぱりしているので私は大好きです。
娘は、カルクッスよりもニラまんじゅうの方が気に入って、沢山食べていました。
母は、私と娘が食べきれないキムチを全部食べてくれました。
食後はそのまま仁寺洞で遊ぶ予定でしたが、私がクレジットカードを紛失したかもしれないと不安になり一度ゲストハウスへ戻ることに。
道中焦って落ち着かない私に、娘が「きっと部屋にあるよ、大丈夫だよ」と励ましてくれて、実際部屋にあったので本当にホッとして娘に感謝しました。
事なきを得たので良かったですが、気を張っているつもりでも無意識にやってることも多いみたいで、ちょっぴりへこみました。
疲れたので、部屋でお昼寝してから再びお出掛け。
今度は明洞へ。
↑ 着ぐるみと写真を撮ったり、
↑ 賑やかな通りを歩いたり、
↑ イチゴをチョコレートでコーティングしたものを食べたりしました。
↑ ビルの間からNソウルタワーが見えました。
お土産屋さんでは、飼い犬のトイプードルがなついてきたので、長いこと一緒にたわむれていました。とてもかわいい犬でした。
古宮で夕食
旅の締めの食事は、ビビンバ、プルコギ、パジョンにしました。
どのお料理も、辛さが苦手な私にも食べられたし、好き嫌いの多い娘にも美味しかったようです。
4日目
ゲストハウスをチェックアウトして空港へ。
金浦空港は、ソウル市内から近いのでありがたいです。
娘は旅行中ずっとハイテンションでしたが、言葉や食べ物など初めてのことも多かったし、さすがに疲れたようで搭乗前にグズグズになり、離陸前からは眠りの世界へ行ってしまいました。
でも、機内で大好きな「アナと雪の女王」が見られたので、途中からは機嫌よく起きていました。
私は、富士山が見られて嬉しかったです。
また近いうちにソウルに遊びに行きたいと思います。