最終日
目が覚めて窓の外を見ると、空は少し雲があるものの、晴れていて今日も暑そうです。
朝食後、ホテルのプールで遊んでからチェックアウトしました。
サトウキビ畑を見ながら車を走らせて、瀬底島に向かいました。
瀬底島
瀬底島もビーチがきれいで有名みたいです。
プールの疲れで姪が眠ってしまったのと、遠くの空に稲光が見えて黒い雲が広がり始めたので、ほんの少し海を眺めるだけにしました。
次は琉球村へ。
段々と天気が悪くなってきました。
琉球村では、エイサーのショーを見たり、沖縄料理の昼食を頂きました。
私は、大好きなタコライスを頂いて大満足。
エイサーも久々に見られて感動でした。
ちょうどお昼時にスコールがあって、外は横なぐりの雨。
梅雨明け前の大雨だそうで、私たちが千葉に帰ったらすぐに沖縄は梅雨明けしそうです。
琉装体験
旅の最後は、私の旅の恒例イベントである民族衣装体験です。
姪が「私も着たい!」というので3人で着てみました。
2歳半の姪にとって琉装体験は特別感があったのか、いつになく緊張した面持ちで、カメラマンの前でポーズをとるときにもひきつった表情をしていて笑えました。
沢山の思い出を胸に那覇空港へ。少し時間があったのでパイナップルハウスに立ち寄りました。
帰りの飛行機では、姪の疲れがピークに達してしまったようで、離陸後15分間と着陸前15分間ぎゃ~ぎゃ~の大泣きで大変でした。
CAさんが懸命になだめようとしてくれたけど、泣きのスイッチが入ってしまったので、泣き声の大きさはアニメの「忍者ハットリくん」に出てくるハットリくんの弟のシンゾウみたい。
妹はひたすら申し訳なさそうだし、私たち夫婦も何も出来ずただただ時間が過ぎるのを待つばかりでした。
羽田に着いたときは大人3人ともぐったりでしたが、飛行機を降りた姪はケロっと機嫌も直って、迎えにきてくれた義弟に甘えていました。
あれから9年経って、姪には弟ができて、私たち夫婦には娘がいます。
いつかまた家族皆で沖縄に行けたら良いなと思います。