沖縄3泊4日の旅⑤ 2016.JUL

Gala青い海

この旅で娘がやってみたいと意欲をもっていたのが、塩作りでした。

沖縄の海水をある程度煮詰めた段階からのスタートですが、20~30分くらいかけて海水を火にかけて塩の粒になるまでかき混ぜます。

半透明の液体をぐつぐつ煮立てていくと、次第に蒸発して塩のかたまりになっていき、更にまぜると水分が飛んでサラサラになります。

手を休めることなくかき混ぜるのが大変ですが、娘は黙々とやっていました。

屋外の暑さに加えて、火鉢のそばでの作業なので、やる本人も見ている私たちも我慢比べみたいでした。

↑ ほぼ出来上がり。

↑ お店の人が用意してくれたおせんべいに、出来上がった塩をつけて食べたらとても美味しかったです。

↑ 残りの塩は、好みの壺を選んでそこに詰めて持ち帰れます。

娘は「暑くて疲れたけど、美味しい塩が作れて楽しかった。」と喜んでいました。

帰りには、前日に作った琉球ガラスコップも受け取り、素晴らしい出来ばえに皆で感動しました。

夕食は、またホテルのレストランで。

今日はバイキングレストランで食べました。

私たち以外に、中国からの高校生くらいの団体客がいましたが、皆ジャージ姿でショートヘアのスポーツ少女といった様子で、とにかく食べる量が多くて「若いな~」と感心してしまいました。

最終日

楽しかった旅もあっという間におしまい。

レンタカーを返却し、空港に早めに行ってゆっくり過ごしました。

娘は機内でCAさんの仕事ぶりをじっくり観察し「私もCAさんになる!」と憧れていました。

夕方、羽田に到着して千葉に戻りましたが、この旅行がひたすら楽しかったのは全て義父母のおかげです。

義父母が、娘や私たちの希望するプランに全て付きあってくれて、それを楽しんでくれたことも嬉しかったし、バランスが良い関係性なのか親子喧嘩などもなく私にはストレスフリーの旅でした。

義父との別れ

沖縄旅行の後、夏休みを満喫して8月末から学校生活が始まりましたが、その2日後の9月1日に義父が亡くなりました。

突然のお別れで、悲しみや絶望感や虚無感いっぱいの日々を過ごしましたが、あれから2年経って一歩ずつ立ち直ってきています。

まさか、沖縄旅行が最初で最後の家族旅行になるなんて思いも寄らないことで、叶うならばこれからもっと旅行にも行きたかったし、食事やおでかけもしたかった。

そしてそれは当たり前のように実現すると思っていました。

でも、人は皆死と隣り合わせに生きていること、人との別れは他人事でもなんでもなく突然自分の身に起きたりすること、大切な人と一緒にいられる時間には限りがあることを身をもって学びました。

たった一度だけだったけど、義父と沖縄旅行ができて良かったです。

きれいな景色や美味しい食べ物を味わって、たわいもない会話をして沢山笑ったことは娘も一生忘れないと思います。

お義父さん、ありがとう。