スイス旅行③ 2017.JUL

藁ベッドの宿を目指して

朝起きると、空には雲がいっぱい。

10時にホテルをチェックアウトして、赤ハイキングコース(ハイジの見所をたどるハイキングコースで、赤コースと青コースがある)を進みながら、今日から3泊する藁ベッドの宿を目指します。

出発してすぐに小雨が降り出し、大荷物を抱えながら傘をさすのは不便なので、レインコートを着ました。

疲れないうちにどんどん進みたかったのですが、道の途中に羊がいて、娘が呼ぶと近くまで来てくれたので、しばらく触れ合っていました。

ここからしばらく(1時間以上)緩い坂道を登っていかなければなりません。

雨はいやだったけど、建物やまわりの景色がきれいで、アニメの世界に飛び込んだような感じでした。

ひたすら続くぶどう畑の道が、とても辛かったです。

始めは「わ~!ぶどう畑!」なんて思ったけど、いつの間にか単調な景色に思えて、一体いつたどり着くのか分からないのもあって「誰か車で連れて行って!」と思いながら歩いていました。

でも、人っこ一人いないし、タクシーなんて全く走っていませんから、何度も何度も休憩しては「もう少し頑張ろう!」と声をかけ合いました。

結局、ホテルを出てから2時間近く歩いて、お昼頃にやっとハイジドルフ(ハイジ村)に到着。

ハイジドルフには、ハイジハウス(アニメの冬の家のモデル)、ハイジアルプヒュッテ(2016年にオープンした、アニメの夏の家を再現したもの)、ヨハンナシュピリ博物館があります。

娘も私も、すぐにでもそこで遊びたかったのですが、まずは荷物を置くために、藁ベッドの宿「HOF JUST」へ向かいました。

簡易な地図しかなくて少し迷いましたが、親切な方に教えてもらって無事に見つけることができました。

HOF JUST(ホフ ユスト)

ネットで調べて、藁のベッドに泊まらせてもらえるなんて素敵!と思って3泊予約しました。

そこは、ユストさんご夫婦の自宅の一部をドミトリーにしていて、世界中から人々が訪れているようです。

朝食がついて1泊¥3,000という料金も魅力的だし、何よりも「藁ベッドで眠る」という夢が叶うことが嬉しく、この旅の一番の目的でもありました。

チェックインすると、「今日はあなたたちだけよ。」と言われ、最大で8人入れる藁ベッドのロフトを二人で占領できました。

↑ 梯子を上ると藁ベッドがあります。 普通の2段ベッドもあります。

↑ 藁ベッドにごろん。藁の匂いに包まれるのは、とても気持ち良かったです。

↑ 「本当に来ちゃったね~!」と喜びを分かち合いました。

↑ 窓からは山も見えます。