ハイキング
ハイジの世界に触れながら、12カ所のポイントをめぐってアルムおんじ小屋のゴールを目指します。
片道2時間の山登りなので、体調不良や怪我の心配もありましたが、無理せずゆっくりハイキングを楽しむことにしました。
10時に出発したのですが、はじめは暑すぎず、空気もひんやりしてハイキングにぴったりでした。
娘は、アニメに出てくるお花と同じものを見つけては大切に袋にしまっていました。
でも、1時間位経つと、太陽が頭の上から照り付けて、日陰もないのでしんどくなってきました。
魔法瓶の水筒につめてきたミネラルウォーターがどんどん減っていきます。
へろへろになりながらゴールしました。
持参したお弁当を食べて、少しだけ休憩して、そのまま来た道を帰りました。
私も娘も、日差しの強さと気温の高さが予想以上に身にこたえたので、ゴールのおんじ小屋では長居しませんでした。
でも、ハイキングの行きに帰りに、青い空&白い雲&緑の山&色とりどりのお花の素晴らしい景色を堪能できて良かったです。
行きは、急な上り坂がつらかったけど、その分帰りはらくで、下り坂を一気に進んであっという間にハイジドルフに着きました。
疲労感は心地よかったけど、汗をかいて気持ち悪かったので、宿に戻ってすぐにシャワーを浴びてから夕食のカップ焼きそばを頂きました。
ユストさんのバースデーパーティ
夕方、ドミトリーが賑わいはじめ、庭でパーティの準備をしていたので何かと聞いてみたら、ユストさんの60歳のバースデー祝いをするとのことでした。
そのようなタイミングでこの宿に泊まれて何だか嬉しくて、娘と一緒にスケッチブックにおめでとうのメッセージと絵を描いてプレゼントしました。
ユストさんがスイスの民族衣装のようなものを着ておめかしして、とても嬉しそうにしているのを見て私たちも嬉しかったです。
その後、沢山の家族や友人が来て、夜遅くまでアコーディオンを演奏する音や楽しそうな笑い声や歌声が聞こえていました。
温かなホームパーティをそばで見られて、私たちまで幸せな気分を味わわせてもらいました。
↑ お月さまがきれいに見えました。