九份
ランタンを飛ばしたあと、再びタクシーに乗って今度は九份へ。
ここには「千と千尋の神隠し」のモデルになったとされるお茶屋さんがあって、ガイドブックなどを見て楽しみにしていました。
お茶屋さんまでの道のりは、急な階段や坂道で入り組んでいて、狭いところにひしめきあう店とそこに群がる人々の多さにびっくりでした。
観光客でごった返しているし、色々な食べ物の匂いが悪臭に感じられて、子どもたちは「くさい」と言って鼻をつまんだりハンカチで口をおおって歩きました。
でも、どこか一画が匂うのではなく、どこを歩いてもずっと匂うので、その強烈な匂いに母以外の3人はノックアウトされてしまいました。
印鑑作り
好きな印鑑を選んで、自分の名前を彫ってもらいました。
旅の良い思い出になります。
阿妹茶酒館
見晴らしの良いテラス席を案内されて、きれいな景色を眺めながら、美味しいお茶とお菓子を頂きました。
↑ 夜の雰囲気も味わってみたかったけど、日中でも十分素敵なお茶屋さんでした。
芋仔蕃薯
お茶屋さんのすぐ隣にある台湾料理のレストランで夕食をとりました。
↑ 面白い入口
↑ チャーハンが美味しかったです。
↑ 入口に向かう通路も一風変わった造りです。
お腹もいっぱいになり、17時の待ち合わせまで九份を堪能しました。
もちろん帰りの車内でも子どもたちは爆睡。
ホテルに着いたときにはすっかり元気になっていたので、夜に台北駅地下街へ遊びに行きました。
そこには、洋服、バッグ、くつ、雑貨などが100元(¥100くらい)からあって、娘の大好きなぐでたまグッズも沢山あって、子どもたちは大興奮。
夜更かしのことなど忘れて、それぞれ納得いくまで欲しいものを厳選して、ショッピングを楽しみました。