翌朝は、砂丘のサンライズを見て、ガイドさんが作ってくれた朝食を頂きました。
↑ 卵焼きが、ものすごく濃厚で、ケチャップの味も食べ慣れない味だったからか、全部は食べられませんでした。
↑ 砂漠の中のトイレ。ちゃんとお水が出るのがすごいな~と思ってしまいました。
朝食後は、ガイドさんの車でシャルジャ砂漠へ。
そこには、ラクダの姿に見えるキャメルロックがあったり、ドバイの砂漠に比べて赤みの強い砂がありました。
↑ キャメルロック。
↑ 幼い頃から、砂場とか砂浜が大嫌いな夫は、砂漠の砂が足につくのも嫌がっていました。
でも、私にとって、砂漠の砂はさらさらして気持ちの良い感触なので、何が気持ち悪いのかさっぱり理解できません。
↑ ガイドさんが、「キツネの足跡だよ。」と教えてくれました。
↑ ただただ赤い砂が広がる景色の中に、私と夫とガイドさんの3人しかいないというのが、とても感動的でした。
デザートサファリのツアーは、殆どの人が日帰りで参加するようですが、砂漠のテントに泊まるとか、翌朝べつの砂漠に行けるとか、特別感があるので、絶対泊まりがけのツアーにした方が良いと思います。
ドバイの砂漠での経験も楽しかったけど、シャルジャの砂漠の方がよりディープな雰囲気を味わえました。
↑ ガイドさんと。
砂漠を堪能したあとは、ビーチのあるエリアへ。
初日は、シティエリアに泊まりましたが、最終日は、シェラトン・ジュメイラビーチホテルに泊まりました。
↑ ホテルの目の前には、青い海が広がっていましたが、そこまで暑くもなく日焼けできる感じではなかったので、夫は残念がっていました。
でも、一応お庭のデッキチェアに寝そべって、日を浴びて過ごし、私は、タオルをかぶってお昼寝。
ドバイは、決して曇っているわけではないのに、空が全体的に白っぽくかすんでいるのが不思議でしたが、しっかり日焼けはしたので、紫外線は強いようです。
それから、辺りを散策。
「スーク・マディナ・ジュメイラ」というショッピングモールにも行ってみました。
広くて、きれいで、素敵なアラビアン雑貨が沢山あって、どれを買うか迷いましたが、見ているだけでも十分楽しめたので、行って良かったです。
↑ バージュ・アル・アラブ。
ドバイには、日本で見られない建物が沢山あって、どれも首が痛くなるくらい高さがあって、普通じゃない感じがしました。
タクシーに乗ったときも、ドライバーさんが誇らしげに「ドバイはまだまだ発展するよ。」と話していたのが印象的でしたし、建設中の高層ビルなども多くて、近未来都市を見ているようでした。
ホテルも、庭が広くて、ビーチに近くて、ロビーなどもゴージャスで嬉しかったです。
昼食も夕食も、ホテルの中華レストラン「ピーコック」で食べました。
そして、夜は、ホテルの庭で行われていたベリーダンスショーを見ました。
砂漠で見た方が雰囲気があったけど、どちらも素敵でした。
翌日は、まずビーチとプールで日焼け。
次に、ロビーでアラビアコーヒー&デーツの試食をしました。
↑ 「何だ?この味!」とまずそうな顔の夫。
デーツはとても甘くて美味しかったけど、アラビアコーヒーはほろ苦いような酸っぱいような味でした。
午後からは、「イブン・バトゥータ・モール」へ。
↑ そこは、エキゾチックな内装が素敵なショッピングモールで、多くの人で賑わっていました。
その日の深夜にドバイを出発して、ドーハ経由で関空に着いたのが、翌日の15時。
すぐ乗り継ぎたいところ、関空で6時間も暇つぶしをしなければならず、旅で疲れた体にはきつかったです。
二人とも、ロビーの椅子でひたすら睡眠をとって過ごしましたが、羽田までがひたすら遠く感じたのでした。