2008年に、初めて中東に行きました。
ANAのマイレージを貯めるため、カタール航空を使って、羽田⇒関空⇒ドーハ⇒ドバイと2回も乗り継いで、憧れのアラビアンな世界へ。
カタール航空は、シートも心地良いし、機内食も美味しいし、パーソナルモニターで楽しめるプログラムやアメニティも充実していて、長旅が全く苦痛ではありませんでした。
でも、けっこう機内が寒くて、深夜フライトで寝不足のまま現地入りしたため、ドバイに着いてからは頭痛と吐き気に悩まされてしまいました。
見るもの全てが新鮮で、気持ちは高揚しているのに、体調不良のせいでせっかくの景色も楽しめませんでしたが、こればかりはどうしようもなく・・・。
↑ 仕方ないので、あまりハードに動かず、自分たちが泊まったリビエラホテルのそばを軽く散歩するくらいにとどめました。
すぐそばには、アブラという渡し舟乗り場もあって、元気だったら乗りたかったけど、おとなしく諦めました。
↑ ホテルのベランダからは、道路や川が見えて気に入りました。
日本人が多く宿泊するのか、ホテルには「ハナ」という和食レストランもあって、夫は一安心。
味もとても美味しかったので、昼も夜もそのレストランで食事をしました。
午後は、少し体調も良くなったので、デイラ地区を散策。
↑ ゴールドスークは、何も買わなかったけど、まばゆい金製品を見ているだけで楽しかったです。
↑ ナイフスーク。
ここも、地元の人で賑わっている様子が、見ていて楽しかったです。
本当は、市場の人たちとやりとりしたかったけど、とにかくそんな元気がなくて、のんびり歩いて街並みや人々を見ていました。
私は、国内でも海外でも、旅先で具合が悪くなったことがなかったので、元気でないと旅の楽しみが半減することをしみじみと実感したのでした。
↑ リビエラホテル周辺。
翌日は、午前中にバールドバイ地区へ遊びに行きました。
↑ アブラに初めて乗りましたが、原始的な小舟という見た目で囲いもないので、ちょっぴりスリルを味わえました。
↑ 対岸のアブラ乗り場には、私の大好きな玉ネギ型のドームの建物があって嬉しかったです。
まずは、ドバイ博物館へ向かいました。
それから、バスタキア地区を散策。
私は、ここを訪れるのが楽しみだったので、実際にその景色の中に身を置けることが嬉しく、ずっと眺めていたいな~と思っていました。
ランチは、アスコットホテルに入っている「ヤキトリハウス」で和食を頂きました。
ドバイには、美味しい日本食を食べられるお店がたくさんあって、偏食の夫でも全然困らないのでありがたかったです。
帰り際には、オールドスークをのぞいて行きました。
そして、再びアブラに乗船。
午後からは、この旅一番の楽しみだったデザートサファリに出かけました。