ミ・トー(メコン川クルーズ)
2日目は、朝食後にツアーバスに乗って、メコン川クルーズに出掛けました。
↑ めちゃめちゃ眠そうな夫。ツアーの集合が7時半なので、仕方ありません。
バスには、色々な国籍の人が30人位乗り込みました。日本人は4、5人だけ。
ライフジャケットをつけて、大型の船に乗るところから、いよいよメコン川クルーズが始まります。
途中で中型の船に乗り換えて、島では養蜂園に立ち寄って、ハニーティーを頂きました。
それから、ベトナムの伝統音楽の演奏と歌を楽しみながら、フレッシュフルーツを頂きました。
次に、手漕ぎボートに乗って、川幅の狭いところをクルーズしました。
夫が「すげ~!!」と喜ぶ姿を見て、私も11年前の楽しさが蘇り、もう一度来られて本当に良かったと思いました。
トータス島というところでボートを下りて、昼食には、エレファントフィッシュや春巻き、焼きそばなどを頂きました。
↑ 大きなヒレが象の耳に似ていることから「エレファントフィッシュ」の名がついたそう。
淡泊な味で、ライスペーパーに巻いて食べると美味しかったです。
夫はこういう料理は一切食べられないかと思いきや、意外と口に合ったようで、私よりも沢山食べていました。
一人旅の日本人男性と同じテーブルになり、彼も飛行機、ホテルともに格安でホーチミンに来たことが分かり、話が盛り上がりました。
↑ 食後、再び手漕ぎボートで別の島に移動したとき、向こうの空に黒雲と稲光が見えたので、帰るまでにスコールに遭いませんように!と祈りました。
↑ ココナツキャンディーの工場を見学して、ツアーは終了。
またバスに乗って、ハイウェイを1時間走って、ホーチミンに戻りました。
バスの車内では、現地係員の人と色々な話をして、私が「ベトナムは2回目で11年ぶり。」と言ったら、「前回来たときは子どもだったのか?!」と驚かれ、「一体何歳なのか聞きたい!でも聞きたくない気持ちもある!」と言われ、私も隠すつもりもないのに、言い出すタイミングを失ったまま、話が終わってしまいました。
日本人は外国に行くと、実年齢よりかなり若く見られるというけど、私も20代30代の頃は、自分の年齢を言って「え~!」と叫ばれることが多くありました。
また、バスの窓から見ていると、ハイウェイを走るバイクや車に見慣れないものが沢山あって、例えば1台のバイクに家族4、5人で乗っていて、ノーヘルに素足とか、見ているだけで恐ろしくて衝撃的でした。
↑ 夕食は、前日に続いて「スシバー」で日本食を食べました。
食事のことでナーバスになりやすい夫には、安心して食べられるお店があるのはありがたいことなので、リピートしてしまいました。
↑ 夜まで目一杯遊んで、ホテルへ。
メコン川クルーズは、2回目でもとても楽しくて、良い思い出になりました。